長岡昇汰

 16歳のときに「生命のメッセージ展」と出会い、犯罪被害者の方と関わる活動を始めました。
 2009年、桐生市内で高校生が暴行により命を落とす事件が起きたことをきっかけに、地元高校生45人で実行委員会をつくり、「生命のメッセージ展 in 桐生」を開催。高校生だけで資金を集め、つくりあげたメッセージ展は全国で初めてでした。
 その後も、「メッセージ展」を中心に犯罪被害者ご遺族と関わる活動を継続。就職し、社会人として働くなかで、自身の活動のテーマ「想像し、共感すること」が本当に大切だと気づき、開催後10年の節目になる2019年8月、もういちど「生命のメッセージ展」を開催したいと思い、準備を進めています。

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