江本純子

78年千葉県生まれ。00年、21歳の時に劇団「毛皮族」を旗揚げ。2000年代、毛皮族は祝祭的な演劇作品の数々を上演し、旗揚げ3年目に4000人を動員する劇団となる。08年~13年、セゾン文化財団ジュニアフェロー。19年よりセゾン文化財団シニアフェロー。主宰する「財団、江本純子」では、システムや既存の慣例に沿わない独自の演劇作りの方法を提示している。12年『ライチ⭐︎光クラブ』、13年『乃木坂46 16人のプリンシパルdeu』など、商業作品の演出も手がける。
16年、初監督作品である映画『過激派オペラ』が公開。ただいま監督第二作目となる映画『愛の茶番』を製作中。
立教大学現代心理学部映像身体学科に、兼任講師としてたまに出没。16年に野外演劇を上演した小豆島が大好き。

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