斎藤千恵子

元保育士から就農しました。社会福祉法人に勤務の時代から障がい者福祉に関心があり 障がい者が希望をもって働くことができる環境つくりのお手伝いをしたいと思いと募らせてました。嫁ぎ先が、岡山で創業120年の古いイグサの加工工場でした。家業を手伝いながら福祉への夢を捨てきれず 20数年過ごしてきました。あるとき岡山で純国産のバナナ栽培ができると聞き付け、これは障がい者の働く場の提供にベストだと感じ、友人、知人にお願いして援助を受け起業しました。農業者としてはまだまだ 1年生ですが、福祉への思いと家業で培った商品の企画力、営業力を武器に 『農・福・商』の連系から新しいビジネスの発展をいつも考えています。
温暖化の影響もあってかマンゴーをはじめとして日本で亜熱帯フルーツを栽培する農家が増えてきています。バナナを皮切りに 『農・福・商』の連合体を作っていくのが 目標です。

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