38期日中学生会議

ひとりひとりが積極的に「中国」を感じにいく。それが日中相互の理解を深め、ひいては日中の友好、国と国、人と人の発展につながるのではないだろうか。

日中学生会議は毎年8月の約3週間、妥協のない本音での対話、課題解決に向けた話し合いを通じて、単なる交流に終わらない深層からの相互の理解、友好を目指していく。学生だからこそ、立場などを取っ払って腹を割って話し合え、肌をもって日本や中国、日中関係を考えていくことができる。

また、その成果を社会へと発信し、働きかけていく。
中国人学生との対話、異なる背景を持った他の学生との対話を通じて、互いに切磋琢磨し合う者、日中の社会の発展に向けて考え、努力する者が日中学生会議には数多い。こうした者が社会に出て、次世代の社会を担い、より良い世界をつくっていくことができるのだ。

日中学生会議は根本から日本と中国の友好関係を築いていくことを通じて社会に貢献していく。

  •  全て表示する≫