桐生敏明

2010年、政府刊行物サービスステーションを退職するまでは、
「オーダーメイド出版」と称して、商業性がなくても伝える必要のある著作物を発掘し、少部数でも出版物として政府刊行物のルートで書店に流す仕事を展開していました。
その第一作が「阪神淡路大震災」の避難所生活を取材した「避難生活から学ぶ心の震災防備」でした。以来、2010年に退職するまで200本近い作品を世の中に送り出しました。
現在は「第二の人生」とばかり、今までに出産を手伝った「紙の本」の中から忘れがたいモノ、また、これから出会うであろうワクワクするような著作物を電子化するという仕事を始めています。このほか、気に入った本づくりをお手伝いしたり、自らの「テーマ」を「物語」という形にしたいと、取材活動、執筆活動も共に進めています。

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