矢津吉隆(美術家・kumagusuku代表)

京都を拠点に美術家として活動しながら、kumagusukuという宿泊型アートスペースを経営しています。展覧会の中に泊まれる宿がコンセプトで、現代美術の展覧会から演劇、マーケットまで様々な企画をしています。また、アーティストのアトリエから出る不思議な廃材を”副産物”と名付け、販売、加工する資材循環のプロジェクト「副産物産店」やアーティストのスタジオ兼住居をつくる「BASEMENT KYOTO」など、アーティストがもっと活動しながら暮らしやすい街をつくるためのインフラに関わる事業などを展開しています。
2004年京都市立芸術大学美術科彫刻専攻卒業
京都造形芸術大学ウルトラファクトリーディレクター
主な展覧会に青森県立美術館「青森EARTH2016 根と路」、第13回岡本太郎現代芸術賞展(TARO賞)、京都府美術工芸新鋭選抜展など

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