つなぎの里プロジェクト 代表 鈴木瑞江

私たちは浜松市東区和田町でおよそ二百年前から代々受け継いできたいくつかの古民家を活用して、幅広い年代の人が集い交わり、伝え、楽しみ、癒される、そんな場所にすることで、人と人を、そして世代をつなぐ場所をつくりたいと考え、この「つなぎの里」プロジェクトを立ち上げました。メンバーは主婦や、やたら骨董に詳しい会社員、ガーデンデザイナー、システムエンジニア、バリスタやパティシエール、古民家が三度の飯より好きな設計士等々、世代も職業も様々です。共通しているのは、古き良きものや人とのつながりを大切にしたいと考えていること。このプロジェクトを通じて、人と人とのつながりを大切にする思いやりの心が醸成される場をつくりたい、そして「つなぎの里」を訪れた誰もが優しくなれる場所とすることで、少しでも優しい社会づくりに役立つことができればと、ここから広がり始めた新たなつながりに感謝し、皆で楽しみながら頑張っています。

  •  全て表示する≫