
400年越しに蘇る"江戸城" その姿を。ARで次の時代へバトンを繋ぐ
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日本には、過去の長い歴史が育んできた伝統と文化があります。1657年の明暦の大火で焼失し、現在に至るまで再建されることなく、台座だけが皇居東御苑に遺されている「江戸城寛永度天守」もその偉大な文化遺産の一つです。この「江戸城寛永度天守」は、日本城郭建築の最高到達点であり、日本一壮大で美しい城だったと言われております。
私たちは、この「江戸城寛永度天守」を、日本各地に広がる香り豊かな純国産の木材を使い、伝統工法により再建することを目標とし、地方創生にも貢献していきたい。こうして「江戸城寛永度天守」の美しい立ち姿を、世界に発信することが出来れば、それは魅力と活力に溢れた国づくり「観光文化立国・日本」の新しい“道しるべ”にもなると考てます。
このような理念で、2006年3月にNPO法人「江戸城再建を目指す会」を設立いたしました。(その後2013年に「江戸城天守を再建する会」に名称変更)