金澤 大樹

中学2年生の時に農業者になると決意。自分の生きる時代の農業は『農家』ではなく『農業経営者』が必要と考え、関西の大学で経営・マーケティングを学び卒業後、国内で生産と営業部門を持つ花木生産者で研修。ニュージーランドで輸出を主体とする農業と異国人労働者の雇用、英語コミュニケーションを学ぶために単身渡航。オランダでは大規模経営と販売方法に重点を置き農場研修を行う。農場研修修了後、植物等の輸出を行っている会社に就職。貿易や権利関係の仕事に従事。帰国後地元矢祭町へ戻り、家業の鉢花生産に従事する。これまでの経験生かし、『これから生産活動以外の農業に必要な知識全てを提供できる会社』をコンセプトに2014年に㈱グリーンルーツを設立。今までの経験を基に『農業経営者』になるための術を実証しながら、家は農家ではないけど、農業を志したい次世代を大きなスケールで育成していきたいと考えている。

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