持田貴雄

太平洋島嶼国を渡り歩き(これまで、ソロモン諸島、マーシャル諸島、フィジー、ツバル、パラオに駐在したことがあります)、2002年~2003年まではソロモン諸島代表チーム、2008年から2011年まではフィジー代表チームの指導にあたりました。2012年からはフィジー野球・ソフトボール協会に加わり、2017年末より会長を務めています。ラグビー大国(リオ五輪の初代7人制ラグビー王者)での野球普及は簡単ではありませんが、ラグビーだけではない別の受け皿としての野球の価値や教育的側面からの野球を通じた人材育成をも視野に入れながら、フィジーの野球人が胸を張って社会に出られるよう、そして、いつの日か、ラグビー大国から野球のスーパースターが生まれることを夢見ながら、協会の仲間達と共に、地道な普及活動を続けています。

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