SHIGETAハウスプロジェクト

地域の暮らしに根ざした場である「空き家」を、地域の拠点として蘇らせるプロジェクトです。長年日本の認知症診療をリードしてきた東京慈恵会医科大学教授・繁田雅弘医師の空き家となっていた生家を、大人から子どもまで、認知症の人から専門家まで、あらゆる人が認知症について知り、安心して過ごせる場として再生します。地域の皆さんと一緒に認知症啓蒙活動、暮らしが楽しくなる遊び、100円カフェ&300円レストランなどもしていきたいと考えています。メンバーは、地元で地域医療に取り組む湘南いなほクリニック院長、内門大丈医師を中心に、認知症を取材してきた元テレビディレクター、編集・ライター、食の専門家、福祉の専門家など多様な面々です。気軽に認知症について知り、語り、学び合う場をとおして、「認知症になっていい」地域をつくるとともに、活動をとおして、認知症の見方を変えていくムーブメントを起こしていきたいと考えています。

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