日本筋ジストロフィー協会

当会は、昭和30年代後半に原因不明で治療法がない筋萎縮症の子供を持つ親の集いが全国各地で催され、その新聞報道が契機となり昭和39年(1964年)に全国都市センターホールにて「全国進行性筋肉萎縮症児親の会」として誕生し、筋ジストロフィーの病因究明と治療法の開発が「一日も早く」なされるべき活動を展開してきた患者団体です。

今回、筋ジストロフィーやSMA(脊髄性筋萎縮症)、脳性麻痺、脊髄損傷等の重度の障害を抱える当事者が、電動車椅子サッカーでW杯出場を目指した6年におよび撮影した長編ドキュメンタリー映画「蹴る」のロードショーをきっかけに、筋ジストロフィーの当事者をはじめとする、全国の病院にて入所生活をされている方々へ、余暇活動の1つとして本映画の上映会を実施し、楽しんでいただくため、その上映会開催資金を募るべくクラウドファンディングに挑戦いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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