1型糖尿病•元Jリーガー杉山 新

1980年、埼玉県生まれ。柏レイソルユースからトップチーム契約となり、プロへ。
ヴァンフォーレ甲府へ移籍し、活躍中の2003年11月に難病である1型糖尿病を発症。
一度は戦力外通告を受けるも、再契約を勝ち取り、以降、12年トータル16年間プロとして活躍。
ヴァンフォーレ甲府がJ2から初のJ1昇格を果たした時の立役者でもあり、サポーターの間では「甲府のレジェンド」として語り継がれている。その後、大宮アルディージャ、横浜FC、FC岐阜で活躍し、 2015年に現役を引退した。
現在は、東京実業高校サッカー部でコーチをしている。
サッカーの指導のかたわら、1型糖尿病の啓発活動を積極的に行なう。
著書に、『絶望なんかで夢は死なないー“難病Jリーガー”杉山新、今日も全力疾走ー』
(イースト・プレス)がある。

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