日本の高度経済成長期も終焉を迎えようとしていた昭和46年、（株）ＷＡＯ！（旧ニホン画廊）は産声を上げました。建築様式や生活様式が洋風化される中、“美術大衆化運動”のスローガンの基、贅沢品とされていた絵画を現代人の生活に定着させるべく、西日本全域で営業活動を展開して40数年。
やがて現代に生きる生活者の関心は“物から心へ”と移り変わり、アートに単なるインテリア性だけでなく、精神性（やすらぎ、くつろぎ、癒しなど）を求める精神文化の時代が到来しました。
多種多様なアートが氾濫する中、私たちは日頃の営業活動や展示会を通じて“厳選した質の高い作家作品”を皆様に提供してまいります。営業活動の規範である≪お客様第一主義≫をモットーに、変動する21世紀の美術界の情報をいち早くお届けし、お客様一人一人の美意識を大切にしながら、これからも信用と信頼の実績を築き続ける所存であります。