志賀 喜宏 (あさか野窯代表)

元・大堀相馬焼窯元岳堂窯。2011年の東日本大震災に伴う原発事故で避難を余儀なくされ、2013年元の居住地が帰還困難区域に設定されたのを機に、2014年郡山市で「あさか野窯」として開業。
 以来、地元郡山の焼き物として「あさか野焼」を創作。食器を使うことそのものを喜んでもらえる食器を日々模索。

 作品創作活動も行い、現在は「秋耕会」に運営委員として所属。毎年2月には、六本木・国立新美術館で開かれる秋耕会公募展に出品。2016年文部科学大臣賞、2018年、2019年連続秋耕会グランプリ受賞。

 工房では、陶芸教室を開催。定期コースでは、初心者をはじめ、レベルの高い陶芸教室を目指し、秋耕会をはじめ各種公募展に出品できるレベルの作品制作を指導。
 また、体験コースとしては、幼稚園児、小学生などのために出張体験教室も実施している。 

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