花き自然災害支援基金

2014年2月14日。大雪による甚大な花き栽培者のハウスの倒壊を再生支援するプロジェクトを皮切りに、花き業界を中心とした活動による支援を集めた「花き自然災害支援基金」の事。ハウスの解体、撤去、新設費用などを含めた栽培における再生支援の一部として使われる費用を集め分配を行い、今に至る。
長野、山梨、群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、静岡、和歌山などの数百の生産者が被害を受け、数千のパイプハウス、ガラスハウスの倒壊があり、全倒壊を含め、今期の栽培中止、または花き栽培の中止を考える生産者も出て来ていた。花き自然災害基金は、3年の栽培継続意志がある生産者に対し、復旧作業のサポートとして支援をおこない、被害状況に合わせ支援金を渡すとともに、撤去ボランティア活動を応援し続けた。大雪、台風、地震 を中心に毎年 自然災害により花き施設栽培は大きな被害が出ており、大きさに合わせプロジェクトを作り支援している。

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