轟神社崇敬会(総代 岩本)

430年余り前から阿波海部の地で受け継がれてきた轟神社秋例大祭は、暴れ神輿や滝渡御、地域の食材をふんだんに使用した直会を通して海と山のつながりや人のつながり、水の大切さを伝える伝統行事です。神社創建以来、海陽町(旧海南町)平井地区の氏神様として集落の人々に支えられてきましたが、高齢化や人口減少に伴い秋祭りの存続も危ぶまれる状況になっていました。危機的状況に陥っていた神社総代会を支援し、代わりに実務を担当する組織として、平成30年、轟神社秋祭実行委員会が正式に設立されました。

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