木村 達男

生命保険会社で30年勤務し、第二の人生を「ほや」に照準を絞り53歳で起業した。みやぎの代表的な名産品でありながら、嗜好性が強く嫌われる食材としても有名なほやを何とかしたいとの思いであった。未経験の分野であり失敗も多く、悪戦苦闘しながらも初心者用・中級者用等業界トップクラスの数のほや加工品を開発した。2018年には「ぷち焼きほや」が水産庁長官賞、2019年には「ほやチーズ」が宮城県商工会議所連合会会長賞を受賞した(宮城県水産加工品品評会)。

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