野原 幹司(大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学准教授)

1997年大阪大学歯学部卒業.2001年大阪大学大学院歯学研究科修了し歯学博士取得.口腔の機能障害,とくに摂食嚥下障害(飲み込みの障害)と音声言語障害(ことばの障害)を専門とするユニークな歯科医師.2015年より現職.顎口腔機能治療部副部長を兼任.
<顎口腔機能治療部>
顎口腔機能治療部は口蓋裂言語を担う診療部門として1973年に大阪大学歯学部附属病院に設置されました.それ以降,社会的ニーズに応える形で診療の幅を広げ,現在は「顎口腔領域の障害に対する機能回復を目指す」を理念として,スピーチ外来,摂食嚥下外来,睡眠歯科外来,ドライマウス外来,栄養歯科外来の5本柱で診療を行っています.

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