小磯郁夫・小磯礼子( 小磯菓子店)

当店は、祖父が創業し90年続く菓子店です。幼少期から祖父(初代)と父親(二代)の和菓子作りを見ながら育ち、お菓子の専門学校を卒業し菓子店で修行した後に、小磯菓子店に就職をし、製造部に配属されました。ある日、父親が病に倒れたのを機に三代目を継ぐことになり、初代・二代と続く味を継承しつつも、独自の和菓子「双体道祖神まんじゅう(登録商標)」を誕生させました。「双体道祖神まんじゅう」は、長年の伝統の味を堪能し、幸福を呼び寄せる縁起の良いおまんじゅうとして、たくさんのお客様に愛され、初代・二代・三代と続く伝統の味が更に輝きを放つようになりました。現在、台風による災害により営業が停止していますが、初代から続く伝統の味をたくさんのお客様にお召し上がりいただきたいので、絶対に諦めたくありません。近い将来には、必ず小磯菓子店を再建し、お客様に色とりどりのおまんじゅうをご提供したいと思っております。"

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