藤間仁凰(日本舞踊家)

3歳より祖母故藤間章江、父藤間仁章に師事。
18歳で六世家元藤間勘衞右門より「藤間仁凰」の名を許され、後に師範となり現在に至る。
現在では日本舞踊家として、舞踊公演(歌舞伎座・国立劇場ほか)出演を中心に、振付師としても活動をしている。
また演劇(舞台・映画・TVなど)での所作指導も担当している。
一方では普及活動にも積極的に活動しており、一門会(一般向け)「日本舞踊章会」の他に、月2回の子どものための「伝統芸能わらべ塾」を主催し、国立劇場などで発表会を開催している。
普及活動の一環として、小中高学校などの教育関係での「古典芸能出前授業」をプロデュースしており、自身が講師を務めたり、邦楽家、落語家、浪曲師などを派遣している。
【受賞歴】
文化庁主催「各流派合同新春舞踊大会」会長賞・大会賞・奨励賞多数受賞
文化庁主催「芸術祭」優秀賞受賞

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