松永弥生(一般社団法人痴漢抑止活動センター 代表理事)

1965年生・大阪市在住。本業はフリーライター。10年以上ロボットコンテストを取材し、コンテストを人材育成に活かす手法とその成果を見守ってきた。その知見を生かし、学生を対象とした「痴漢抑止バッジデザインコンテスト」で、10年後、性犯罪に対する社会の意識を変える可能性を見いだした。「痴漢抑止バッジ」考案者の母 殿岡とは幼なじみである。

2015年8月に、殿岡がSNSに投稿した「私は泣き寝入りしません」のカードとそれまでの経緯を読み、缶バッジにすることを提案。殿岡から、相談をうけて「痴漢抑止バッジプロジェクト」を企画立案した。
クラウドファンディング×クラウドソーシングの活用して活動資金とデザインを募ったところ、多くの共感を呼び、メディアからも注目が集まった。プロジェクトを継続するために一般社団法人 痴漢抑止活動センターを立ち上げた。

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