名古屋大学大学院環境学研究科 日比野高士・長尾征洋

私たちが所属する名古屋大学大学院環境学研究科は、2001年に理学、工学、人文社会科学が結集して設立された文理融合の大学院です。持続可能な社会の構築を目指して「持続性学」「安全・安心学」という学問体系の構築を進め、地球規模課題の解決に取り組んでいます。そのなかで私たちの研究グループでは、2004年から「リサイクルエネルギー」に関する研究を開始し、ここ2年ほどは水素燃料電池の研究をヒントに、家庭や地域の可燃ゴミから電気を作る研究を進めています。

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