永井 由紀子

すべてのヘイトに反対する会」の共同代表永井由紀子です。 出版・編集関係に携わる傍ら、10年ほど前に「条例」というものがあることを知りました。自治基本条例という自治体の憲法といえる条例です。外国人にも参政権、町の将来を託す権利を与えるという内容でした。 未来を創る権利を何故、外国人に託さねばならないのか? これが活動の動機であり、発端となり現在に至っています。 日本は日本人の国であることを大切にしなければ、国の主体性が失われるという危惧感。 昨年、川崎市「ヘイト例」が施行されることを知り、思いを同じにする方々(土屋敬之、 山本閉留巳、伊勢田幸正)と会を立ち上げました。 会として活動を始めたばかりですが、今後は言論の自由・表現の自由を確保するために、 様々な分野で横行する「少数者・弱者=正義」が最優先ではなく、正面から理性的にこれらの問題に取り組んでいきたいと思います。

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