畠山貞子

 編集者及び実行責任者の畠山貞子は紫波町の日詰の町で一番古い井戸のある鍛冶屋の2女として生まれ育ち、体も弱く引っ込みじあんの子どもでしたが、小学生のときに作文を書いたのが先生にほめられたのがうれしくで、本好きの詩を書くのと、鍛冶屋の娘だったからか、数学が好きな女の子になりました。
50才を過ぎてから通信制の高校に6年通い、体を壊して会社を辞めてからは職業訓練校でOAデザインを学び、自分で手作りしたものをネットで売ろうとホームページも立ち上げました。そして、自分の初めての童話『そんなに古くない昔話 かじやの権三』を発刊したことをきっかけに、歴史と文化についての活動をするどっこ舎(舎主・内城)の舎員として活動をはじめました。巽聖歌が大好きで、子どもが大好きな私の生きがいは子どもとお年寄りの笑顔をたくさん見ることです。 

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