現代のお寺のあり方を問う。見性院の原点回帰への挑戦。
- 支援総額
- 1,080,000円
- 終了日
135%
はじめまして、熊谷市郊外に位置する曹洞宗見性院の23代目住職を務める橋本英樹(えいじゅ)です。
当院は、凡そ450年以上も遡る天正1573年に、建部源右衛門が開基した由緒ある曹洞宗のお寺です。当院は、2012年6月に一早く「檀家制度」を廃止し、寄付・年会費・管理費を不要とし、さらに宗教・宗派・国籍を問わず、「みんなのお寺」を信条に再スタート致しました。IT技術が劇的に進歩し、「お坊さんのいない葬式」や「お坊さん便」など、宗教的儀式が簡素化、簡略化される中にあって、疎かにされがちな宗教儀式の本質を問い直し、ポストコロナ禍における弔い儀礼の新しいスタイルを創造したい願っています。
葬儀・法事は寺院内本堂で、喪主様の意向を取り入れて手作りで、自由な形で催すことができます。