森の恵みを活用した加工体験会の開催による里山の魅力発信プロジェクト
寄付金控除型
- 支援総額
- 1,215,000円
- 終了日
110%
私が生まれ育ったあわらの里山は、北潟湖を中心に国有林が広がり、四季折々の山野草が咲き乱れ、蝶や甲虫等が乱舞し、雉が餌を求めて歩く姿がそこかしこで見られました。
ところが、幼いころに見慣れた里山の風景が、今や大きく変わってしまい、倒木や枯れ木が多く、茨や蔦が複雑に絡み合って立ち入ることもままなりません。
私の慣れ親しんだ里山を再生し、後世の人たちに残したい。
その想いから、平成22年6月に有志と共に活動を開始し、平成23年3月に「あわらの自然を愛する会」を設立。希少植物の保全活動等、国有林の植生調査のほか、交付金を活用した国有林、民有林の整備や、小学校やこども園と連携した自然観察会や体験活動等を実施するなど活動の幅を広げています。
令和元年10月には10周年を迎え、記念誌「自然と共に生きる」や「私たちのあゆみ」を発行しました。