712年(和銅5年) 藤原鎌足の長子定慧が創建した 真言宗室生寺派の寺院です。 本尊は、安産や子授けの霊験のある顕たかな子安延命地蔵。 国宝十一面観音菩薩は天平時代の優作です。 門前からは、卑弥呼の墓とも言われる箸墓など大和盆地の古墳群、山辺の道、三輪山を見渡せます。