陸前高田で暮らしていた時、本プロジェクトに対する思いを菅野さんから聞きました。
自分自身、模様替えや引っ越しの度に、普段あまり着なくなった服を目にして、着たい服と似合う服の違いに考えさせられてきました。
衣食住という言葉の通り、生きていく上でなくてはならない服や、着る・装うという行為そのものについて、子どもの頃から教わったり考えたりする機会があったらなと大人になってから思います。
また昨今は、環境負荷の観点から単なる流行を追い求めるファッションの限界も語られるようになってきました。
都会、地方に関わらず、自分の持って生まれた身体と纏う衣服の組み合わせについて学べる取り組みが拡がることを期待します!