特定非営利活動法人愛知災害救助協会犬

 1999年8月に認証を受けて、特定非営利活動法人として活動しています。
 トーマス理事長は国籍はポーランドですが、1975年にデンマークから来日しました。1976年から12年間愛知教育大学附属岡崎小学校で、児童英語の先駆者として講師を勤めました。
 1995年の阪神淡路大震災の時に日本に災害救助犬が必要であることを実感しまた。その年4月にゴールデンレトリバーのチュウーイと出会い、救助犬としての訓練を始めました。
 1998年からアメリカで研修を受け、1999年の台湾大地震で震源地で現地の消防や軍隊と協力して被災者の救助活動を行いました。国内の地震や雪崩捜索など28回出動しています。
 2011年3月11日の東日本大震災の前日に腰の手術を受け、その後身体障害者となりましたが、2016年の熊本地震にも救助犬2頭と捜索活動を行いました。
 現在、訓練センターの建設に取り組み中です。

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