菊竹玉記

山形県の小国町という名前は小さいけど、県内で一番面積が大きいことが当時の自慢だった町で生まれました。
同級生が極端に少ない「丙午生まれ」というのもちょっとした自慢?で、高校までは町内の学校にエスカレーター式に進み、高校卒業後「花の都、東京」にあこがれて上京しました。

3.11の時は宮城や福島に出た田舎の友達も被災して大変だったという話しは聞いてましたが、同じ東北人として何も役に立つことができず、ずっとモヤついた気持ちでいました。

縁あって、現在はバッテリー関連の仕事に就き沢山の人に支えて頂き数年経ちますが、困っている人の役に少しでも立てるなら幸いと思い日々小さな幸せを求め、見えないものと闘っています。

偉そうな事は言えませんが、自分の立ち位置で多少でも世の中のお役に立てるなら、あきらめず頑張ると心に決めています。

  •  全て表示する≫