RELALE代表 富永 健斗

看護専門学校を卒業後、4年間手術室看護師、その後2年間美容看護師として勤めておりました。
 現在は、個人事業主としてRELALEを立ち上げました現在27歳になる男性です。
 美容看護師を始めて1年後に祖母が亡くなりました。祖母は入院後認知症も進行し、好きだった旅行やショッピングにも希望を無くしていました。
 最後に残した言葉は、「〇〇のラーメン食べたかったね。」でした。私たちが普段何気なく食べている物やしていることが、死を目前にした人にとっては変わりのないものだと思いました。こんな状況なのに、あそこのラーメンでいいの?と思いました。しかし、祖母にとってはそれが心残りでした。
 人はいずれ必ず亡くなります。病院や施設・自宅で療養中の方も疾患がない方と同様に「やりたいこと」はあります。人生を全うしてほしい、「やりたいこと」を「できること」に変えるお手伝いをしたく、設立いたしました。

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