秋田県鹿角市の古民家を購入して、民泊(一日一客一棟貸切)経営

 

自己紹介

 

兎澤春雄(とざわはるお)です。

 

私は７２歳で、家族は妻と長男で3人です。今まで建築の仕事をしていました。

 

 

今年3月に定年退職しました。定年後に何か故郷(秋田県鹿角市)のためにすることが出来ないかと思っています。

 

それで故郷（秋田県鹿角市）に戻って、古民家を購入し、これを保存解放して古民家民泊を経営をしようと思ったのです。

 

色々な現場の周辺で古民家が更地にされているのを見て、もったいないと思い民家園などを見学して、ますますその歴史的意義を再確認して、これを保存して再活用すべきだとおもいました。

 

過去に、鹿角市に私の卒業設計(鹿角資料館)を持参して、それが鹿角道の駅となって実現しました。

 

今度は、雪国の古民家を保存解放して、全国の人に利用してもらいたいのです。
 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私の故郷(秋田県鹿角市)も人口減少で過疎化です。古民家民泊を起点として周辺の観光（奈良の大仏に献上された尾去沢銅山の銅や大湯環状列石や花輪祭りなどがあります）をして、これらのことを、多くの人に知って欲しいと思うようになりました。

 

 

過疎化により、古民家が更地になっていきます、また新たな産業もありません。そこで今あるものを活用して、少しでも地域活性化になればと思っています、

 

秋田県鹿角市は古来よりの郡で、歴史ある街です。雪国山国ですので、伝統文化および風光明媚なところです。

 

若者が流出して、高齢者が多くいます。しかし祭りの時は、多くの人が帰郷してきます。心の故郷なのです。

 

 

こういう伝統文化を維持発展させるためには、多くの来訪者が必要です。そこで雪国の古民家を起点にしようと思ったのです。

 

古民家を体験すると同時に、伝統文化を体験してもらいたいです。私自身、山奥に６００年代の神社があってびっくりしました。歴史のある地方の文化を、いろいろな人々に知ってもらうべきと思い、これが私の社会貢献になると思いました。

 

 

プロジェクトの内容

 

古民家を購入して、一日一客一棟貸切で民泊経営をします。

 

故郷の生活を満喫してもらいます。そして周囲の観光をしてもらいます。

 

まずは古民家を購入して、これを再生します。そして民泊条件の安全施設を設置します。

 

 

ご家族や団体でのご利用だけでなく、歴史サークルの人々にも利用していただきたいと思います。

古民家の室内空間を提供したい。

 

支援金の使途は、古民家購入と再生工事そして備品購入費および活動費です。

 

自己資金が少額のため、皆々様の支援金で実施したいと思っています。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

現代の社会は、合理的過ぎて生活サイクルが決まり切っています。観光もコースが決まっています。

 

個人個人の気持の解放が求められていると思います。そこで古民家の民泊は、需要があると思います。

 

そして将来的には、地方での起業や退職者の定住促進につながると思います。

 

多種多様な生き方が生まれてくると思います。そうしたら人生が幸福になるとおもいます。

 

古来よりの地方文化を知っていただきたいと思っています。そして日本は、これだけ歴史のある国だと知っていただきたいのです。

 

まずは、このプロジェクトを実現させてから、鹿角市に報告して、市としてのプロジェクトとして取り上げるように働きかけたいと思っています。

 

全国各地に近代ホテルや旅館、および観光地がありますが、日本の伝統文化を体験する上で古民家宿泊を起点にすべきと思いました。

 

ぜひ古民家購入再生に、ご支援をよろしくお願いいたします。