小児がん知ってほしい!絵本『しろさんのレモネードやさん』出版

支援総額

1,944,000

目標金額 800,000円

支援者
257人
募集終了日
2018年3月31日

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2018年02月19日 16:45

みなさん、応援、ありがとうございます!

○こんにちは。栄島四郎です。

学校から帰ってきたら、びっくりするくらいたくさんの支援が入っていると聞いて、うれしくなりました。

たくさんの人に小児がんのことが知ってもらえるようにがんばります。

これからも応援してください。

 

○はじめまして。四郎の母です。

初日からたくさんの方にご支援をいただき、本当にありがとうございます。

みなさんのあたたかい応援に心から感謝いたします。

 

絵本『しろさんのレモネードやさん』の中に出てくるレモネード遊園地(川口蒼くん発案)は、病気の子もそうでない子もみんなが楽しめる遊園地です。遊園地のアトラクションは、小児がん経験者の子どもたちやその家族などが、「こんな遊園地があったら嬉しいな」とアイディアを出してくださいました(協力者は30人以上)。

小児がんの治療を受けている子どもたちは、治療により免疫が下がるので、遊園地のような人混みの中には行けません。治療や症状によっては、以前と同じ生活を送ることが困難になることもあります。

息子・四郎もそうでした。4歳の時に脳腫瘍(松果体部混合性胚細胞腫瘍)が判明し、開頭手術、放射線治療、化学療法を受けました。化学療法による免疫低下で、入院していた4ヶ月の間、一度も家に帰ることはできず、春、夏、秋を病棟で過ごしました。

 

夏にどこかの町で開催されている、掌に乗るほどの小さな花火を、「来年は絶対に花火大会いくぞー!」と言いながら、病棟の窓からみんなで見ていた時のことを今でもよく思い出します。

 

当時の四郎にとっては、遊園地なんて夢のまた夢。絵本の中であっても、みんなが安心して遊べる遊園地があったらと想像しただけでワクワクしていたと思います。読み聞かせる保護者も、遊園地でみんな元気に遊べているような楽しい気持ちになると思うのです。

 

この絵本を通して、小児がんという病の存在を知ってもらいたいと思っています。そして、「病気の子もそうでない子も」みんなが楽しめるレモネード遊園地のような社会になってほしいと思っています。そういう国であって(なって)ほしい。

そして、四郎の夢でもあるレモネードスタンドの輪が日本中に広がることを願っています。

 

榮島佳子

リターン

3,000


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あたたかい応援が嬉しいです!

◼絵本の1場面をポストカードにしたものに、お礼のメッセージを書いて郵送します。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年6月

5,000


『しろさんのレモネードやさん』1冊

『しろさんのレモネードやさん』1冊

◼絵本『しろさんのレモネードやさん』1冊

◼絵本の1場面をポストカードにしたものに、お礼のメッセージを書いて郵送します。

申込数
184
在庫数
814
発送完了予定月
2018年6月

3,000


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あたたかい応援が嬉しいです!

◼絵本の1場面をポストカードにしたものに、お礼のメッセージを書いて郵送します。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年6月

5,000


『しろさんのレモネードやさん』1冊

『しろさんのレモネードやさん』1冊

◼絵本『しろさんのレモネードやさん』1冊

◼絵本の1場面をポストカードにしたものに、お礼のメッセージを書いて郵送します。

申込数
184
在庫数
814
発送完了予定月
2018年6月
1 ~ 1/ 6


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