リターンのご紹介／疑似体験ってどんなことをするの？

 

リターンでご用意している、酒造の疑似体験。どういったことをするのかなかなかイメージがつかない方も多いかもしれませんので、ざっとご説明いたします！

 

ただ見てもらうだけでなく、実際に使用しているものを積極的に触れてもらうようにします！！

 

まずは定番のこちら。

 

 

酒蔵のイメージといったらこれではないでしょうか。

櫂入れ(かいいれ)。材料を混ぜ合わせて、発酵作用との調和を図るための作業です。

 

実際に体験にいらした方にもご挑戦いただきました！

 

 

水を溜めてあるので、実際に混ぜている雰囲気を味わえます。

そして比較的小さいタンクなので、力に自信のない女性の方でも気軽に参加していただけます。

 

また、高いところが大丈夫な方は、ハシゴに上がって大きなタンクの中も覗けます(中身は入っていませんが)

 

 

そして下の写真はサシを測っている様子です。つまり、タンクの中の容量を確認しています！この時はたまたま水を入れたところで色が変わってます。

 

 

サシ、というのは私もこの仕事を始めるまで全く馴染みがない言葉でしたが、今思えば(ものさし)の(さし)であり、少し調べると関西のほうでは定規のことを当たり前に(さし)というそうです。

 

 

T字の目盛りがついた棒のことをサシ棒と呼び、タンクにさして、液面に触れたところの目盛りとそれに対応する表(目盛りが1増えると○L増えるのか計算してある表)を照らし合わせて、タンクの内容量を確認できます。

 

 

この時大事なのは、タンクの水平がきちんととれていることと、垂直にいれることです。ぜひ見学の時にやってみてください！

 

 

当日は、試飲も可能！作り方を知ってもらい、そして実際に大天狗のお酒も味わっていただければと思います。

 

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