今の高校3年生がコロナ収束後に甲子園でプレーして欲しい

プロジェクト本文
▼プロジェクト申請から承認までの間に
本日6/12(金)正式にこのプロジェクトが承認されました。
しかし、今週、阪神球団が甲子園の土を入れたキーホルダーのプレゼントや日本高等学校野球連盟が選抜32校を招き甲子園で交流試合を行う決定がありました。
嬉しいニュースではありますが、私が申請・承認されたプロジェクト本文を少し訂正する必要が生じましたので追記で記載させていただくことにしました。
今回のプロジェクトの目的は、私の提案(想い)が皆様からの共感を呼び、プロジェクトメンバーとしてご参加いただける支援者様と一緒にプロジェクトの問題点を洗い出し、改善し、実現することにあります。
ですから、敢えてプロジェクトの本文を訂正することなく、追記することとし、全国8ブロックの区割りや選手の選出対象など改めてプロジェクトメンバー(支援者様)を中心とした意見交換を期待しております。
かろうじて、選抜32校が甲子園で1試合のみ試合をできることになりましたが、夏の選手権大会は代替大会で幕を閉じることに変わりありません(甲子園での交流大会は頂点を決めない、無観客試合の予定であったりインターハイなどの兼ね合いもあり何か複雑な気持ちもあるのではないでしょうか)。
より多くの人から応援されるためには、「野球だけ・・・」という声に耳を傾けることが重要です(「自分を何より大切にしつつも他者に配慮すること」)。
プロ野球の開催決定がなければ、甲子園開催の決定もなかったことでしょう。甲子園開催の決定がなければ、代替大会を行わないことを決定していた県の撤回もなかったかもしれません。
今度は、完全な形ではありませんが、高校野球が開催されることにより、インターハイや文化系コンクールも開催に向けてより真剣に検討するようになっていくのではないでしょうか?
それでも、叶わず卒業となってもその後、既成概念を超えて皆で時間をかけて知恵を出し合い、時間(労力)とお金をかければ、困難の中でも努力し続ける生徒を救える(努力を披露する)場を作ることができると信じています。
お金に関しては、余裕のある団体(人)が負担にならない範囲で助けられると思います。私は、プロジェクトオーナーとしては少ないですが、リターンのプロジェクトメンバー参加権(30,000円)を購入します。もちろんお金だけが支援でありませんので、誰か1人にでもこのプロジェクトを話して頂ければ心強い支援となります。
今、新型コロナウイルス問題で将来にかけてあらゆる面で余裕があると感じている人はほとんどいないでしょう。皆、必死だと思います。それでも、思い込み過ぎている部分もあり、できることはあるのではないでしょうか?上述した誰か1人に話すだけでも、できること(支援)に該当します。
長文にはなりますが、ぜひ、最後までお読みいただけたら幸いです。
▼自己紹介
高校野球ファン歴約40年の鈴木健一と申します。
先日、新型コロナウイルスの問題で春の選抜甲子園に続き、夏の選手権大会も中止が決まり、3年生は春夏連続で甲子園大会が中止となってしまいました。
球児の悔しさは察するに余りあります。そこで、コロナ収束後に、開催される本大会の前に、(現在3年生の高校球児が)日本全国7ブロックの代表(今年の選抜校から母校を通じて応募・運営団体などが抽選・トライアウトで選出)と他1代表(全国の現在3年生球児から母校を通じて応募・運営団体などが抽選・トライアウトで選出)の全8チームで前哨大会の開催を提案します。
本来は、このプロジェクトを開始する前に、高校野球の運営団体である日本高等学校野球連盟に打診するべきかもしれませんが、高野連がこのプロジェクトを承認するということは高野連が何らかの責任を負うことにもなりかねないため、何の実績もない状況では断られる確率が高いと判断(他にも地方大会にかわる代替大会に懸命に取り組まれていることを想像)し、打診することなくプロジェクトを立ち上げました。他にも、このプロジェクトメンバーにご参加いただける支援者の方々の意見を取り入れたいと考えております。
新型コロナ収束後に、短期(3日間)特例甲子園大会が卒業してでも甲子園でプレーしたい球児とそれを応援したい人達が多数いることを証明する(実績をつくる)ことで日本高等学校野球連盟の心を掴むことがこのプロジェクトの狙いです。
真剣勝負にほんの少しエンターテイメント(元高校球児や元プロ野球選手が各ブロック代表チームの監督をしていただく)を取り入れ、高校卒業後も野球を継続しているハイレベルな現在高校3年球児がコロナ収束後(来年以降)に集う魅力的な特例甲子園大会の理想を掲げ、コロナ収束後に何とか開催したい。また高校野球だけではなく、インターハイ、文化系コンクールなどと共同開催も視野に入れています。
プロジェクトに共感し応援していただける方、実現に向けて一緒にこのプロジェクトの改善点を洗い出し、知恵を出し合い行動していただける方、ご支援を宜しくお願い致します。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
新型コロナウイルスの問題で選抜甲子園に続き、夏の大会も中止が決まり、春夏連続で甲子園大会が中止となってしまいました。
インターハイも既に中止となっており、その公平さ、命あってのスポーツ、感染リスク、学業への支障、そして何よりプロ野球と違い高校野球は教育の一環と考えれば、個人的には開催してほしいと思いつつも、日本高等学校野球連盟の中止の決断も尊重せざるを得ないとも思います。しかし、地方大会に替わる大会の開催で仲間と区切りをつけることは、とても大切なことで必要なことではありますが、もう少し私たち大人ができることはないかと考える至りました。
今回の大会中止で残酷なことは、高校野球(甲子園)は高校生しか出られず、3年生にとってはリベンジができないことです。だから、コロナ収束後に短期の特例大会を開催して、この既成概念を破ることに意義があると思いました。幸いにも春の選抜代表校は決まっていたので、選抜代表校を中心に卒業後も大学や会社で野球を継続しているハイレベルな元球児をトライアウトなどで選出。
最後の1ブロックの代表は、現在3年生かつ野球部で母校を通じて応募し運営団体などが抽選で候補者を選び、その中からトライアウトで決定する方式を取れば、今の高校球児(3年生)の全員にわずかかもしれないが(甲子園出場そのものが一握り)、希望を与えることができるのではないでしょうか?(もし来年も開催できなければ、2年生も対象になります。)
今の3年生には、(卒業後であれば)甲子園で無観客ではなく、皆から応援される形でプレーしてほしい。来年や再来年も無理かもしれませんが、止まない雨はないように必ず観客を動員して甲子園が開催される時が来ます。
私の願いを一言で言えば、絶望の中に希望を持ってもらうこと。
最悪、来年以降も甲子園大会が開催されないことも考えられるからこそ、希望を持ってもらえる案があれば、球児たちは苦しい状況でも前に進むことができると信じています。
▼プロジェクトの内容
・コロナ収束後に、今の高校3年生の球児達が甲子園でプレーできる大会を実現する(コロナ収束後に開催される大会の前哨大会。プロ野球の日程や費用と時間も考慮して全8チーム3日間の開催)
・2020年の春の選抜代表校を中心に、全国7ブロック(①北海道・東北ブロック、②関東ブロック代表 、③中部ブロック代表 、④近畿ブロック代表 、⑤中国ブロック代表 、⑥四国ブロック代表、⑦九州・沖縄ブロック代表 )と他1代表(全国の現在3年生球児から母校を通じて応募・運営団体などが抽選・トライアウトで選出 )で準々決勝からスタート(B案)
A案 費用と時間の負担が一番小さい案

B案

※監督は各ブロックの甲子園出場経験者など
※選手は選抜代表校の球児から各ブロック(7ブロック)でトライアウト方式で選出。残りの1ブロックは全国の球児を対象に母校を通じて応募・運営団体などが抽選・トライアウトで選出
※原則、選手は卒業後、進学先、就職先で野球を継続していること
※バットは木製バットを使用する
※ヘルメットやユニフォームに県名と高校名を入れる。
※高校球児だけでなく、インターハイ中止により出場できなくなった他の競技選手や全国大会が中止となった吹奏楽部などの想いも取り入れたい。
・常識にとらわれず、既成概念を破り、現在高校3年生(吹奏楽部等も含む)にわずかでも希望を持ってもらいたい。仮に高校球児が成人になったとしても、持てる力を甲子園で披露できたら、多くの人の心を打つと信じています。
資金の使い道
・クラウドファンディング手数料
・ホームページ制作費
・ドメイン取得費やサーバー管理費
・広告宣伝費
・運営費
※目標金額を超えた場合は、原則、広告費など運営費にあてさせていただきます。目標金額を大きく超えた場合(プロジェクトメンバー参加者(支援者)と相談)は、コロナの影響で退学を検討している学生に、学びながらバイトの代わりになるレポート作成を依頼します。一見、高校野球と無関係に思えるかもしれませんが、決してそうではありません。まず、高校野球ファンでない学生を取り込める可能性があります。そして、自分を大切にして他者に配慮する思考を訓練(レポート作成)することで出来なかったことが出来るようになる可能性があると思うからです(高校野球、インターハイ、文化系コンクールなど)。
コロナ問題で財政も厳しい今だからこそ、学生にぜひ知ってほしい、基幹3税(特に所得税と消費税)や年金の基礎の基礎知識を学び、日本の将来について考えてもらいます。狙いは、ただ単に知識として覚えるのではなく、その背景にある人の環境や制度ができた経緯に焦点をあてることが最大の目的(「美しい国日本」から「優しい国日本」へ)。
他にも、甲子園大会が中止になった理由を考えたり、インターハイとの兼ね合いや教育の一環についても考えてもらったりします。例えば、「インターハイは開催できないのに野球は開催しても良いのか」といったテーマも教育の一環として、自分たちが開催できないから相手も開催すべきではないという考えは教育としてどうか?仲間が開催できなくても自分たちが開催できる状態であれば、開催すれば良いのだろうか?もし、クラスメートに甲子園に出場できる球児とインターハイに出場できる選手がいたらどう思うか(そもそも高校生であればどのクラスにも野球部以外の部活があり仲間ではないか)?
地方大会の代替大会に兵庫県や近畿の高校が甲子園を使用しても良い?悪い?これは、甲子園大会開催とインターハイ開催中止の関係性(不平等)と似ているけれどもその共通点と相違点は何か?などです(近畿圏の高校は代替大会に甲子園を利用できるが他県の高校は利用できない)。
話をもとに戻しますが、正直なところ、夏の甲子園大会の中止が決まったとき、私は恥ずかしながら日本高等学校野球連盟の責任逃れではと思いました。同時にインターハイ開催中止の決定を高校野球が受ける必要はないと考えていました。「自分たちが開催できないから他者も開催すべきではない」という考えに教育として違和感があったからです。そういう考えでは来年も大会中止ありき(潜在意識が思考停止させる)となりがちになり、自分達を苦しめ兼ねない結果を招くとさえ思いました(負の連鎖)。
しかし、この違和感は変わらないものの、考えれば考えるほど(高校球児が皆に応援される環境でのプレーを考えたとき、球児の年齢も15歳から18歳とやはり子供であること、高校スポーツは経済活動ではなく教育活動の一環であること、休校で学業の遅れや練習不足であること、誰も経験したことのない世界中の感染症の専門家すら予測不能の夏を迎えること)社会人としての自分視点であって、教育視点(高校生全体視点)を意識していなかったことに気づかされました。
最も大切なことは、かけがえのない高校大会が開催できなければ、なんとかそれに近づくようリカバリーをするといった姿勢を大人が子供に見せることだと思います。子供にも様々な考えや感性、環境、能力に違いがあり、すべての子供に満足してもらえる提案は難しいと思いますが、粘り強く考えていくことが必要です。
各競技の垣根を越えて助け合う精神(提案や相談を持ち掛ける)が、不可能を可能にする第一歩だと信じています(吹奏楽も高校3年球児と同様、甲子園で応援してもらい、大会の最後に表彰してはどうでしょうか?。チアダンスも同様です。甲子園の準決勝、決勝戦の前に他競技の決勝を中継するなど共同開催は?)
実施スケジュール
2020年6月 クラウドファンディング開始
2020年9月 クラウドファンディング終了
2020年10月 目標金額達成でプロジェクト参加者と日本高等学校野球連盟に打診するための案を協議
2020年10月 ホームページ作成開始
2020年12月 ホームページ完成(予定)
2020年12月 リターン開始
▼プロジェクトの展望・ビジョン
5月25日、すべての都道府県で緊急事態宣言が解除となり、プロ野球の開幕日が6月19日に決定。また、7月下旬頃にgo to キャンペーンの実施予定と報道されました。一方、高校野球は、地方大会に替わる大会を開催しないと決定した高野連もあり、仲間と最後の大会さえ迎えることなく、高校野球を終える球児の無念さに胸が痛みました。
高校生の本分は学業優先、高校野球は教育の一環と言い聞かせて、耐えることも学びの一環かもしれません。しかし、耐えるだけが教育ではないはず。コロナの問題で休業要請は補償とセットでと耳にタコができるほど聞いたように、耐える替わりに希望を持ってもらうことをセットに大人が知恵を出し合う時だと思います。
高校卒業後に、仮に特例大会(費用と時間をかけて)を開催しても選手が集まる競技は少ないかもしれません。しかし、高校野球は、甲子園でプレーしたい球児たちが集まると同時に応援したい国民が多いと私は信じています。
それほど甲子園は、球児の何年にもわたる想いであり、野球の本場アメリカでさえない、夢の場所であるからこそ、国民の多くが毎年楽しみにし、応援するのだと思います。
今回のプロジェクトは、これらを問うことから始まります。
今の高校3年生には、コロナが収束して、皆に応援される環境で甲子園でプレーしてほしい 。そして、絶望の中でも目標を失わず努力し続けた勇姿をみせて多くの人に感動を与えてほしい。
そんな彼らの勇姿を見てみたい方、ぜひご支援を宜しくお願いいたします。
プロジェクト終了要項
運営期間
2020年10月1日~2020年12月31日
運営場所
鈴木健一の自宅
運営主体
鈴木健一
運営内容詳細
・ホームページ作成
・日本高等学校野球連盟にコロナ収束後に今の高校3年球児が甲子園でプレーできるよう打診するための調査
その他
・ホームページ制作に関して
リリース完了予定日:2020年12月15日
内容:高校3年球児、コロナ収束後、甲子園でプレーするための応援プロジェクトサイト
*関連事項
開発者:外部委託
委託先名称:支援者の中から依頼予定
決定予定日:2020年10月1日
目標金額以上に集まった場合:運営費に使用します。
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プロフィール
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リターン
2,000円
【応援プラン】 純粋に応援していただける方
・お礼のメール
・活動報告(メールにて)
・ホームページ作成後URLをお知らせ(メールにて)
・収支報告(メールにて)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
【掲載プラン】(個人)
ホームページ作成後
・協賛ページに、
個人の場合:お名前と都道府県名を記載
「*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。」
・お礼のメール
・活動報告(メールにて)
・ホームページ作成後URLをお知らせ(メールにて)
・収支報告(メールにて)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2020年12月
2,000円
【応援プラン】 純粋に応援していただける方
・お礼のメール
・活動報告(メールにて)
・ホームページ作成後URLをお知らせ(メールにて)
・収支報告(メールにて)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
【掲載プラン】(個人)
ホームページ作成後
・協賛ページに、
個人の場合:お名前と都道府県名を記載
「*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。」
・お礼のメール
・活動報告(メールにて)
・ホームページ作成後URLをお知らせ(メールにて)
・収支報告(メールにて)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2020年12月











