プロジェクトの終了報告
支援者の皆様
ご覧いただきありがとうございます。
プロジェクトを開始してから2ヶ月が経ち、とうとうプロジェクトの終了時期となりました。
この場を借りて、保護猫のコンちゃんの治療を目的とした本プロジェクトの終了をご報告すると共に、支援者の皆様に深く御礼申し上げます。
先日の経過報告で申し上げました通り、コンちゃんの病気はほぼ完治したと言える状態にまで至りました。左目の白濁はまだ少し残っているものの、猫風邪や結膜炎、角膜炎の症状は快癒しました。
体重も6月に拾った当初は800グラム弱だったものが、今では2.5キロまでに増え、体も随分と大きくなった印象です。
下記の画像からもコンちゃんの回復ぶりは明らかかと思います。
保護した当初は猫風邪で衰弱して体もロクに動かせず、それが治ってきても結膜炎や、そこから併発した角膜潰瘍のせいで目を開けられないまま涙をポロポロ零していました。
それがいまやこんなにも綺麗に目を開き、元気に駆けまわっています。
これもひとえに皆様のご支援の賜物です。
本当にありがとうございました。
下記に、今回のプロジェクトの収支報告とリターンの予定などについてお知らせいたします。ご確認いただけましたら幸いです。
【収支報告】
いただいたご支援の合計額と使途は下記になります。
〔支援額〕
・支援総額:240,000円
(当初目標額:130,000円)
〔支出〕
・8月31日までの主たる支出
診療費 (×11):15,500円
投薬費 (×8): 12,800円
器具費 (エリザベスカラー×2): 3,000円
検査費 (猫エイズ等):8,000円
手術費 (瞬膜フラップ術):35,500円
予防接種1(5種) :8,000円
・今後の支出予定額
予防接種2(5種):8,000円(見込)
去勢手術費:25,000円(見込)
READYFOR手数料:31,680円
・支出合計額:147,480円
〔残額〕
・支援総額-支出合計額:92,520円
【余剰金の使途について】
大変ありがたいことに、いただいた支援総額は当初の目標額を大きく超えたものとなり、それに伴い概算92,520円の余剰金が生じることとなりました。
当初は余剰金の額が大きいことから、他の類似プロジェクト等に寄附することも考えましたが、猫風邪やそれに伴う眼病は一度治った後も繰り返し再発する可能性があるというお話しを獣医さんや支援者の方々からいただきました。
つきましては恐縮ながら、この度の余剰金は今後のコンちゃんの医療保険や医療関係費として使用させていただくこととしました。ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
【今後のリターンの送付について】
支援者の皆様へのリターンの内容としましてはコンちゃんの経過報告と画像ないしは動画の贈呈を予定しております。
目の治療が予想以上に長引き、予防接種や去勢手術がまだ完了しておりませんので、そのご報告も兼ねたものとなるかと思います。
これらの処置は9月中に完了する予定ですので、リターンで一度の経過報告を予定している方には月末に纏めて、複数回の経過報告を予定している方には9月中旬から月末にかけて、これまで新着情報で更新していたものと同じような内容のご報告を差し上げたいと思います。
素人仕事なもので見苦しい部分も多々あるかと存じますが、ご笑納いただければ幸いです。
【おわりに】
何かと不安に感じながらのプロジェクト開始でしたが、支援者の皆様には数多くの温かなお言葉をいただき、大変救われた思いになりました。
特に手術の前後などはハラハラし通しの日々でしたが、そうした不安や苦労も皆様と共有するうちに心の中で整理でき、笑い話しにもなりました。
いまコンちゃんと茶々丸と、賑やかながらも穏やかな日々を過ごせているのも皆様のおかげです。
皆様の御支援と御厚情に改めて深く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。