エイズで親を亡くしたウガンダの子ども達と音楽で交流したい!
ご支援いただきました皆様へ
エイズで親を亡くしたウガンダの子ども達と音楽交流をしてきたのが、ちょうど一年前になります。皆様のご支援のお陰でたくさんの子ども達の笑顔に出会うことができました。
一年前、子ども達との交流の様子をフェイスブックの写真や動画で発信し、たくさんの「いいね!」やコメントを頂き、国境も距離も関係なく皆様と一緒に子ども達の笑顔を共有出来たことが、昨日のように思い出されます。
本当に皆様の温かい応援、そしてご支援に心より感謝いたします。
(はじめて触るキーボードに喜ぶクタンバスクールの子ども達)
交流祭は上記の写真のように大成功に終わり、子ども達にも大変喜んでもらいました。
交流後に先生が「ミュージシャンになりたい人」と質問した時に、子ども達が「は~い」と手をあげた時は「遠いウガンダまで来て良かった」と、しみじみ思いました。
このキーボードは二ヤカスクールに寄付をしてきたので、きっと今も子ども達が音を楽しみながら奏でていることと思います。
特に、この女の子は印象に残っています。交流が終わっても一人残っていた女の子です。恥ずかしくて鍵盤に触ることが出来なかった女の子ですが、きっと今は笑顔でキーボードを弾いていることでしょう。
(恥ずかしくて鍵盤に触ることができなかった女の子)
また地球合唱団(作詞作曲:maco)のレコーディングも子ども達の素晴らしい感性と歌声と共に収録することができました。
現在は地球合唱団のメロディーを福島県二本松市の「子どもの幸せを希う 福島 親と子の「うたごえ」の皆さんに歌っていただき、ウガンダ、パレスチナ、イスラエルの子ども達の歌声がコーラス部分として入っております。そして現在は英語バージョンも完成しています。
(レコーディングの子ども達と)
そして、皆様からの温かいご支援金は音楽家お二人の渡航費、子ども達への下着や筆記用具、村のおばあさんの手作り籠、ウガンダ女性の手作りアクセサリーなどのリターンの費用などに使わせていただきました。本当にありがとうございました。
(二ヤカスクールの子ども達)
さて、NPO法人 Heart & Earth は歩みを進めています。
2017年8月に、今まで私たちが交流してきた子ども達を日本に招き、日本の子ども達との
交流祭を私の故郷である静岡県伊東市で開催します。
そこで、これから子ども達の渡航費の一部をご協力いただきたく2回目のファンディングをスタートします。
私が望むことは「平和な世界」です。
そのために世界の子ども達の絆を深め、子ども達の繋がりを世界中に広げていきます。
将来、交流した子供たちが平和を願い「友達のいる国とは争わない!」
そのような言葉が子ども達の心の中に生まれるように活動を続けていきます。
子ども達を繋げることは、国と国とを繋がることです。
子ども達の笑顔が平和な未来に繋がっていきます。
でも、私一人の力ではできません。是非、皆様のお力をかしていただきたく思います。
平和な世界の実現に向けて私はこれからも活動を続けてまいります!
どうぞ応援をよろしくお願いいたします。