オルガンサロンについて

本日はリターンの中にある、サロンの内容について、少し詳しくお知らせしたいと思います！

 

＜概要＞

“サロン”とはフランス語で客間、談話室という意味です。16～18世紀のヨーロッパでは王侯貴族の客間で、さらに19世紀からは市民の客間でも、人々が音楽を楽しんでいました。インターネットやCD・DVDのない当時、サロンは同好の仲間が定期的に集まって音楽を聴き、意見を交わし、互いの交流を深めるためのたいせつな社交場でした。
 
つまり、演奏とおしゃべりを楽しむ場です。
皆さまをサロン・メンバーとしてお招きし、ささやかな“音楽の社交場”をご用意させていただきたいと思っています。大ホールの大オルガンによる演奏も魅力的ですが、小さな音楽サロンでしかできない音楽体験を私といっしょに楽しんでいただければ幸いです。

＜第１部＞
J. S. バッハのオルガン音楽（石丸由佳によるオルガン演奏とトーク）

＜第２部＞
ゆかのオルガントーク
(スライドを使用してオルガンの写真などをお見せしながらのおしゃべり)

＜第３部＞
ロマン派以降のオルガン音楽（石丸由佳によるオルガン演奏とトーク）

＜ティータイム＞
終了後にささやかですがお茶会をご用意させて頂きます。

ちなみに…

「石丸由佳のオルガン・サロン」
と題して、これまで地元新潟の教会で3回開催して好評をいただいておりました！

 

※第1〜3回開催時チラシ※

 

※これらは新潟で開催した際のチラシです。今回のものではありません。

 

この企画をコンパクトにしてお届けしたいと思っています。

 

＜過去開催時写真＞