第4弾 国立大学本気の挑戦!筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト

第4弾 国立大学本気の挑戦!筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト

寄付総額

3,350,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
196人
募集終了日
2019年8月30日

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2020年03月31日 18:05

【第4弾 終了報告】第96回箱根駅伝出場選手の感想レポート

皆様からの継続したご支援のおかげで、筑波大学の学生たちが目標としてきた箱根駅伝という“夢の舞台”に立つことができました。心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。遅くなりましたが、第4弾 クラウドファンディングの終了報告をさせていただきます。

 

筑波大学  陸上競技部

男子駅伝監督 弘山 勉

 


======= 夢の舞台に立って学生たちが感じたこと =======


【皆様に支えられて】


 クラウドファンディングに初めて挑戦したのが2016年。それから4年もの間ずっと、皆様に支えられながら、私たちは毎年「今度こそ!今度こそ!」と予選突破を目指してきました。筑波大学の予選突破は年々近づいていたとはいえ、私たちを見捨てずに、ずっと応援してくださった皆様には感謝の気持ちしかありません。

 

 「ご支援者の皆様には、予選突破することでしか恩返しすることはできない」と学生たちはプレッシャーを感じていましたが、それがチームに良い影響を与えてきたと私は思います。

 

 「応援されている・期待されている」という大きなエネルギーが、学生たちの原動力になるからです。皆様からエネルギーをいただきながら、学生たちは、夏の厳しいトレーニングを乗り越えることができました。


 そして迎えた2019年10月の箱根駅伝予選会において、悲願が達成される歓喜の瞬間が訪れました。誰もが驚いた筑波大学の26年振りの箱根駅伝出場は、奇跡でもミラクルでもありません。皆様の多大なるご支援と応援、それに応えようと必死に頑張ってきた学生たちの努力の積み重ね(執念)がもたらした結果だったと思います。
 

26年振りの箱根駅伝出場が決まり悦びを爆発させる筑波大学チーム

 

 歓喜の予選突破から2ヶ月間、チームは箱根駅伝でシード権を獲得することを目指してトレーニングに励みました。学生たちは、箱根駅伝に向かって練習できることに喜びを感じていたと思います。そうして順調に仕上がったチームは、意気揚々と箱根の決戦に挑みましたが、結果的には惨敗を喫しました。敗因はいくつもあると思いますが、経験不足によるものが最大の原因と感じています。

 

箱根駅伝を戦ってみて、それぞれの学生がどう感じたのだろう?

 

 大会が終わって学生たちを見ると、そこには敗者の顔はありませんでした。悔しさをにじませつつも、夢の舞台に立てたことへの満足感、想像以上の応援の迫力とその大声援に囲まれて走った高揚感、何よりも、来年へのリベンジに燃える気持ちが満ちていたのです。

 

結果報告・挨拶会で応援部「WINS」に来年へのエールを送られた


【出場した学生10人の感想】

 

出場した10人全員が「夢の舞台に立てて嬉しかった」「素晴らしい経験をさせてもらった」「箱根駅伝は想像を超える大会だった」と語っています。それら感想を箱根駅伝復活プロジェクトのホームぺージに掲載しました。以下にまとめましたので、是非ともお読みください。

 

1区(21.3km)西  研人(にし けんと)

体育専門学群3年(京都・山城高校出身)

 

 「箱根駅伝だから感じた悔しさ」~人生初の駅伝競走を走って(1区・西 研人)~

 

西研人(写真:アフロスポーツ)

 

2区(23.1km)金丸 逸樹(かなまる いつき)

体育専門学群4年(長崎・諫早高校出身)

 

 感謝の気持ちを走りに込めて~箱根駅伝を走って(4年・金丸逸樹)~

 

金丸逸樹(写真:アフロスポーツ)

 

3区(21.4km)猿橋拓己(さるはし たくみ)

理工学群3年(神奈川・桐光学園出身)

 

 夢の舞台に立って増した“これからの決意と責任”~箱根駅伝を走って(3年・猿橋拓己 )~

 

猿橋拓己(写真:アフロスポーツ)

 

4区(20.9km)大土手  嵩(おおどて しゅう)

体育専門学群3年(宮崎・小林高校出身)

 

 「高い壁を越えて出現した さらに高い壁」~箱根駅伝を走って(3年・大土手嵩)

 

大土手嵩(写真:アフロスポーツ)

 

5区(20.8km)相馬  崇史(そうま たかし)

体育専門学群3年(長野・佐久長聖高校出身)

 

 唯一の経験者として臨んだ夢の舞台と責務~箱根駅伝を走って(3年・相馬崇史)

 

相馬崇史(写真:アフロスポーツ)

 

6区(20.8km)岩佐  一楽(いわさ  かずもと)

体育専門学群1年(千葉・東邦大東邦高校出身)

 

 千尋の谷に落とされたから 今の僕があり 未来がある~箱根駅伝を走って(1年・岩佐一楽)

 

岩佐一楽(写真:アフロスポーツ)

 

7区(21.3km)杉山  魁声(すぎやま かいせい)

体育専門学群2年(千葉・専大松戸高校出身)

 

 気付かされた“勝負に必要な点の繋ぎ方”~箱根駅伝を走って(2年・杉山魁声)

 

杉山魁声(写真:アフロスポーツ)

 

8区(21.4km)伊藤  太貴(いとう たいき)

体育専門学群2年(愛知・岡崎北高校出身)

 

 先輩がいたから走れた箱根駅伝~感謝の気持ちを襷に込めて(2年・伊藤太貴)

 

伊藤太貴(写真:アフロスポーツ)

 

9区(23.1km)川瀬  宙夢(かわせ ひろむ)

医学群5年(愛知・刈谷高校出身)

 

 “つながらなかったもの”と“つないでいくもの”~最初で最後の箱根駅伝を走って(医学5年・川瀬宙夢)

 

川瀬宙夢(写真:アフロスポーツ)

 

10区(23.0km)児玉  朋大(こだま ともき)

体育専門学群3年(熊本・千原台高校出身)

 

 過去から未来へ心をつなぐ伝統の襷~箱根駅伝のアンカーを務めて(3年・児玉朋大)~

 

児玉朋大(写真:アフロスポーツ)


【これからも続く箱根駅伝への挑戦】


 第96回箱根駅伝が終了してから早3ヶ月が経過し、次の箱根駅伝予選会は、もう半年後に迫っています。学生たちは、今年の不本意な戦いぶりを反省し、来年の箱根駅伝でのリベンジを誓っています。まずは、その舞台に再び立つことが目標になります。

 

 多くの私立大が箱根駅伝出場を目指して強化している状況は、箱根駅伝に出場したからと言って安泰な見通しなど微塵もなく、国立大にとっては依然として茨の道であることに変わりありません。「箱根の借りは箱根でしか返せない」を合言葉に、皆様のお力添えを賜りながら、明日から始まる2020年度シーズンを学生と共に精進してまいります。

 

 引き続きご支援と応援をよろしくお願い致します。

 

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「箱根駅伝を戦い終えて」駅伝監督(私)からのレポートも箱根駅伝復活プロジェクトのホームページに掲載しています。もしお読みでなければ、私の感想につきましては以下よりご確認をお願い致します。

 

<駅伝監督の箱根駅伝レポート>

第96回箱根駅伝で受けた洗礼と味わった果実

~戦い終えて・弘山駅伝監督~

ギフト

5,000


共に箱根を目指す伴走者になる

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■ 活動報告(E-Mailでの送付)
※tsukuba@tsukuba-hakone.winからのメールを受信できるように設定をお願い致します。

寄付者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

10,000


予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

■ 応援Tシャツ(チームTSUKUBA)の準備・送付
■ 選手から箱根駅伝予選突破へ向けた宣誓の動画配信
■ 活動報告(E-Mailでの送付)
※tsukuba@tsukuba-hakone.winからのメールを受信できるように設定をお願い致します。

寄付者
121人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

20,000


予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

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■ 応援Tシャツ(チームTSUKUBA)の準備・送付
■ 選手から箱根駅伝予選突破へ向けた宣誓の動画配信
■ 活動報告(E-Mailでの送付)
※tsukuba@tsukuba-hakone.winからのメールを受信できるように設定をお願い致します。

寄付者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

30,000


予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

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■ 予選会終了後に選手と一緒にプロジェクト記念撮影
■ 応援Tシャツ(チームTSUKUBA)の準備・送付
■ 選手から箱根駅伝予選突破へ向けた宣誓の動画配信
■ 活動報告(E-Mailでの送付)
※記念撮影を希望される場合は、箱根駅伝予選会が終了した直後に「国営昭和記念公園・みんなの原っぱ」の筑波大学の関係者が集まるエリアにお越しください(のぼり旗が目印)
※tsukuba@tsukuba-hakone.winからのメールを受信できるように設定をお願い致します。

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

50,000


予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

■ 筑波大学のノボリ(予選会で使用)に記名
■ 予選会終了後に選手と一緒にプロジェクト記念撮影
■ 応援Tシャツ(チームTSUKUBA)の準備・送付
■ 選手から箱根駅伝予選突破へ向けた宣誓の動画配信
■ 活動報告(E-Mailでの送付)
※記念撮影を希望される場合は、箱根駅伝予選会が終了した直後に「国営昭和記念公園・みんなの原っぱ」の筑波大学の関係者が集まるエリアにお越しください(のぼり旗が目印)
※tsukuba@tsukuba-hakone.winからのメールを受信できるように設定をお願い致します。

寄付者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

100,000


予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

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50,000円のギフトに加えて
■ 歓迎!練習見学に来ていただき、選手に激励をしてください
※練習見学や選手への激励を希望される場合は、日時の調整をさせていただきますので、
tsukuba@tsukuba-hakone.win
へ電子メールにてご連絡をお願い致します。

寄付者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

300,000


予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

100,000円のギフトに加えて
■ スタッフウェアおよびWEBサイトにサポーターとしてお名前を記載します
■ 箱根駅伝2019に出場が決まった場合、「決起集会」に出席いただき激励していただく
(出場が確定した場合、決起集会の詳細が決まり次第ご案内させていただきます)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

1,000,000


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予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる

300,000円のギフトに加えて
■ 筑波大学の箱根駅伝に対する想いを寄せていただき、WEBサイトに掲載させていただく
■ 選手および筑波大学学長からの感謝状贈進

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

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