プロジェクトの達成、次の挑戦へ
こんばんは、合同会社Country Worksの岩本です。
随分と時間がたってしまいましたが、次への挑戦にも向けて、昨年のプロジェクトの結果を報告させて頂きます。
まずはじめに、ご支援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。
プロジェクト立ち上がりの一番大事な時にこの様な形で皆様に応援頂いたことは、金銭的な面だけでなく、気持ちの面で特に大きなものがあり、
また周囲への説得力をつける意味でも役立たせて頂きました。
【プロジェクト進行のご報告】
具体的なプロジェクトの進行は以下の様になりました
2017年3月:クラウドファンディング終了
2017年6月:予定していた、農業ワーカーのための住宅としてモバイルハウスを利用
2017年8月:モバイルハウス貸し出し事業開始
2017年9月:モバイルハウス販売事業開始
2017年10月:融資により新規モバイルハウスを2台製作
2017年12月:予定していた、冬のニセコでのグランピング事業を、モバイルハウスを用いてスタート



当初大きく掲げていた、農業ワーカーの不足問題の解決に向けては、我々の見積もり、収支計算が甘く、思った様には進んでいませんが、モバイルハウスプロジェクト全体を通して、今後長い目で取り組んで行ければと考えております。
皆さまからご支援頂いた資金は、全額プロジェクト進行のための費用として、輸送費や保険料、追加設備(カーテン等)費用に使用させて頂きました。
リターンに関しましては全て発送を完了しております。
宿泊券をお受け取りの方で、まだお越しになれていない方には、引き続き2018年春以降のプロジェクトの中で、可能な限りのご招待と、サービスをもって変えさせて頂きたいと考えています。
【今後の展望】
今後、モバイルハウスプロジェクトでは、
北海道の田舎での未来の住まい方提案を、という変わらないコンセプトのもと、
農業従事者用住宅やグランピングだけでなく、モバイルハウスの様々なシーンでの活用方法を探っていきたいと考えています。
春、夏には、モバイルハウスを用いたハンバーガーショップの営業や、ビアバル、マッサージショップの営業等、様々なプロジェクトが控えています。
また、夏から特に推していきたいと考えている
北海道の大自然を独占するモバイルハウスステイ、
Stay in Nature, Stay with Mobilehouseというプロジェクトについては、
近日、同様にここReady forの中でプロジェクトを立ち上げる予定でいます。
【そして未来へ】
モバイルハウスプロジェクトではこれらを通じ中・長期的に
・地域での若者の挑戦
・季節に応じた事業の推進
そして、
・地域での住宅の概念の刷新
・地域の空き家問題の抜本的解決
を目指し、
モバイルハウスが(車や住宅と並ぶ)インフラの一つとなる社会を作っていきたいと考えています。
この辺りの詳細に関しては、
モバイルハウスプロジェクトHPや、FB内にて、随時記事、情報を更新していきますので、
こちらもチェックしておいていただけると大変嬉しく思います。
FB:https://www.facebook.com/mobipro.countryworks/
HP:http://countryworks.jp/mobipro/
今後も私たちの活動を、長い目で応援いただけると幸いです。
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
合同会社Country Works
代表 岩本 淳兵