演奏会の終わりに子どもたちが参加させていただくハンドベルの編曲と指導が、毎回素晴らしかったです。子どもたちがみんな本当に真剣に演奏して楽しむことができました。もちろん「風の五重奏団」の方々の演奏は素晴らしかったです。ぜひ、演奏会が実現しますように。
ご支援ありがとうございます! ハンドベルを利用した共演曲は、現在4曲あり、そのうち3曲(いずれもモーツァルトのカノン)はオリジナルの楽譜を書き、ハンドベルはその曲ごとの専用のセットとしてご用意しています。通常はクラス毎に楽しんでいただいていますが、8人から60人くらいまではできるように準備していて、2月26日に静岡県小山町で行ったのコンサートでは66個ご用意して、お客様がほぼ全員参加して楽しんでくださいました。またお楽しみいただけますよう、今後共、どうぞよろしくお願い申し上げます!
小川さんが長年心血を注いできた学校に音楽を届ける活動は、ここに来て、本当に、ほんとうに、この社会に必要不可欠なものになっています。小川さんたちの活動がなければ、人が他の人のために弾いて初めて生まれる音楽というアートに触れる機会がない、という子どもたちがいるのです。地域格差、親の経済力の差、コミュニティの意識の差、‥いろいろな「差」が跋扈して、ライブの音楽が縁遠いものになっていく。わたしの世代(昭和30年代生まれ)は、「クラシック音楽がドブ板踏んで、近くにやってきてくれた」幸福な世代でした。そういう出会いがあって今の自分がいると思っています。次の世代のために機会は常にそこにあるべきです。
小川さんたちが教室に連れて行っている音楽のホンモノの手触りをよく知るだけに、なおのこと、みなさんの応援、よろしくお願いします!!
ご支援ありがとうございます!かつてオーケストラのメンバーとして数え切れないほど参加してきた、いわゆる「音楽鑑賞教室」は、もちろん今もありますが、特に自治体単位で公共ホールを会場に行われてきた公演を中心に、15年ほど前から次々に打ち切られてきたように感じています。2005年に東京都三鷹市で機会をいただいて以来、木管五重奏であれば自分でできるのでは、と思い、投影を併用したり、みんなで一緒に演奏できるように新しい譜面を書いたりしてきました。(ハンドベルを使用したオリジナルの共演曲が複数あります)心ある現場の先生方のご提案で、特に投影の内容はどんどん充実していき、現在のプログラムになっています。みんなでつくってきたコンサートです。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。