Learning by Giving提供状況のご報告
【ご支援頂きましたみなさまの思いで、LbGを届けられました!】
90名の個人・法人のみなさまから1,225,000円の温かいご支援を頂きましたことに、改めて御礼申し上げます。
2023年度内ではLearning by Givingプログラムを、
①群馬県・高崎健康福祉大学高崎高等学校 2年生
②群馬県・ぐんま国際アカデミー中等部 1年生
③東京都・板橋区立板橋第三中学校 3年生
④静岡県・富士市立富士川第二中学校 9年生(中学3年生)
⑤京都府・立命館宇治高等学校 3年生
⑥福岡県・福岡女子商業高等学校 2年生
の計6回を開催することが出来ました。
①群馬県・高崎健康福祉大学高崎高等学校 2年生
寄付先:
□NPO群馬わんにゃんネットワーク(3クラス分・30万円)
参加生徒の感想:
□社会参画意識や普段の生活では、なかなか知ることのできないボランティア団体の現状や想いを知って問題解決や社会貢献について学べた。
□3団体の話を聞いたことで色々な活動を知ることができたし、同じような活動をしているところでも活動理念が全く違ったりと、大きくボランティア活動とひとまとまりになっているが、一つ一つ調べてみると全く違った活動になっていてすごく面白いと思った。また群馬わんにゃんネットワークの話を聞いて保護活動でどんなことをしているかなど具体的に何をしているかを知ることができた。
▼生徒より寄付先NPOへのサンクスメッセージ
②群馬県・ぐんま国際アカデミー中等部 1年生
寄付先:
□NPO法人学習塾HOPE(10万円)
□NPO法人工房あかね(10万円)
※プログラム継続中で、寄付先NPOの決定まで終了しております。2024年4月以降にNPOへの目録贈呈式、生徒の振り返りが行われる予定です。
▼寄付先候補NPOの活動ヒアリング時の様子
③東京都・板橋区立板橋第三中学校 3年生
寄付先:
□認定NPO法人Learning for All(1クラス分・10万円)
□NPO法人サンカクシャ(3クラス分・30万円)
参加生徒の感想:
□それぞれのNPOが少しずつ違うことをしていて、どれも大切で...と決めきるのが難しかったです。どこに寄付しても10万円は生きそうなので、世の中には問題が多いなと感じました。
□(寄付の)使われ方を知ってからの方が討論内容も変わってきたと思いました。託された10万円の重みを感じながら、託された10万円の重みを感じながら自分たちで寄付先を決める経験はなかなかできないと思ったので、とても良い経験になりました。
▼寄付と自身をつなげるワークショップ「from Me」実施時の様子
④静岡県・富士市立富士川第二中学校 9年生(中学3年生)
寄付先:
□NPO法人POPOLO(1クラス分・10万円)
□NPO法人ゆめ・まち・ねっと(1クラス分・10万円)
参加生徒の感想:
▼プログラム終了後の生徒の感想(振り返りシートより)
▼寄付先決定に向けた対話の時間の様子
⑤京都府・立命館宇治高等学校 3年生
寄付先:
□NPO法人災害支援団Gorilla(1クラス分・10万円)
□NPO法人マザールーフ(1クラス分・10万円)
参加生徒の感想:
□最終寄付先を決めた最⼤の決め⼿は、10万円の使い道が明確だったことです。捨てられる動物の命を救うために⾃分達の寄付がどのように使われるかが想像できたことが⼤きな決め⼿となりました。また動物の命を守るという点での緊急性の⾼さ、総資産から考えた10万円の必要性の⾼さも考慮し、最終決定に⾄りました。
今後は⽝だけではなく猫の⽀援も必要であること、職員の皆様の動物に対する愛情や温もりを感じ、寄付⾦で⼀つでも多くの命を救ってくださるとお話を聞かせて頂き確信できました。
▼オンライン目録贈呈式の様子
⑥福岡県・福岡女子商業高等学校 2年生
ヒアリング先:
□NPO法人フードバンク福岡
□NPO法人あいむ
□NPO法人福岡ひきこもり・社会的孤立支援推進機構
※学校との協議の上、NPOとの対話の時間まででプログラムを終了することにしました。
▼選定したNPOの活動をNPOスタッフより直接、お話を伺うことができました
【ご寄付の使途について】
READYFORを通じて頂きましたご寄付1,225,000円は、Learning by Givingの学校への提供、NPOへの寄付原資・ヒアリングNPOへの謝金など、大切に使わせて頂きました。
【リターンについて】
webサイト上でのお名前掲載、社会貢献教育現場見学等のリターンは、4月以降状況が整い次第、順次実施・ご連絡させて頂きます。今しばらくお待ちくださいませ。