すみれの亡くなった兄妹たち🌈

今日はすみれの亡くなった兄妹たちについて少しお話させて頂きたいと思います。

 

 

 

すみれ兄妹たちは2022年9月11日に5人兄妹として生まれました。

 

その中で排尿に関わる部分に生まれつき疾患を抱えて生まれてきた女の子🐶がおりました。

それは生きる事は困難な疾患で、治療及ばす誕生から4日目に亡くなってしまいました🌈

 

同じく兄妹の男の子🐶でゆばくんという子がおりました。ゆばくんは残りの兄妹たちとともに生後2ヶ月齢まで成長し、健康診断で行った血液検査で腎臓に疾患がある事が判明した子になります。

他の兄妹たちと比べても細身で、風邪などもひきやすく今思えば腎臓疾患が原因だったのだと思います。しかし当時の私は個性だと思いあまり深く考えていませんでした。

ゆばくんは2歳を迎える事なくお空🌈に逝ってしまいました。

こんなにゆばくんに時間がないなら、、、

もっともっとゆばくんとの時間を大切にしたのに。

もっともっと愛情を注いであげられたのに。と

逝かせてしまってからずっと後悔がありました。

 

大きなハンディキャップを持たせてこの世に生まれさせしまったブリーダーとしての責任は

決して逃れられるものではないですが、せめて残された時間をいっぱいいっぱい大切に過ごしてその子が　幸せだったょ！って思ってお空に行ける様に。。。すること！

どんな時も全力で命と向き合うと心に決めること！が命をお仕事にする者の最低限のマナーだと思う様になりました。

 

すみれの命とも全力で向き合いたい！

諦めるのはすみれが諦めた時にしよう！と心に決め突き進んできました。

 

しかし、定期的な検査。バルーン手術2回。毎日のお薬。などなど気持ちだけではどうにもならない“お金“の問題がでてきました。

犬舎である以上、他の沢山の命も同時に守っていかなければならず、手術費用200万円という壁は高いものでした。

私は　つい弱気になり、もう今のままですみれとゆっくり残りの時間を過ごせればいいかなぁ。と思ったりもしました。

すみれもこれまで沢山頑張ってきたし！これ以上　つらい治療はうけさせるのはかわいそう！と。

結局は出来ない自分を正当化していたのだと思います。

 

 

これまでも幾度となく私を助けてくれている　犬舎から嫁いだ息子＆娘たちのご家族様🥹

今回も　『まだ諦めちゃダメ！！』とクラウドファンディングの提案をだしてくださり、

 

私はハッとしました。

 

結局は目の前のお金の問題を理由に生きたい命から逃げる道を選びかけていたんだ💦と。

 

自分の

命をお仕事にするブリーダーとしての覚悟の甘さに怒りが込み上げたのを覚えています💦

 

 

すみれは今も生きる事を諦めていない。

 

すみれより先に私が諦めるのはルール違反‼️

 

やれる事を全部やる！

それが私のすみれと向き合う時のルールです☺️

 

ちょっと熱くなってしまいましたが😅💦

私のブリーダーとしての考えに少しでも共感していただける所がある様でしたら、すみれと私にお力を貸して頂けますと幸いです🥹

宜しくお願いします🙇

 

 

 

ちなみに残りの兄妹2人はとてもあたたかいご家族様のもとで元気いっぱいに今も過ごしております╰(*´︶`*)╯♡また機会があればその2人の紹介も別の章でさせてもらいますね🙂‍↕️