皆さんこんにちは。
いつもご支援をいただきありがとうございます。
避難所には、大人の男性が23名、女性が25名、子どもが144名が暮らしています。
今回私たちが支援対象としているのは小さい子どもがいること、地震発生後に路上生活をしていたこと、4人以上の家族であること、身寄りのないこと、これら4つの基準をすべて満たす家庭です。
他にも状況によって、女性世帯主である家庭や家計を支えている人がいなくなった家庭なども支援対象としています。
家庭によって事情は様々ですが、それぞれ大変な状況には変わりなく、特に子どもたちは不安な気持ちが顕著に行動に表れています。
親の元から離れることを怖がったり、一日に何度も地震について話したり、不安やストレスを感じていることが常態化している、または失禁してしまう子もいると報告されています。
地震発生から1か月以上経ちましたが、まだまだ生活は元通りとは程遠い状態です。
今後も継続的な支援が不可欠となります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。