プロジェクト概要

最後の秘境とよばれる鹿児島県のトカラ列島最南端・宝島で、

日本で唯一のバナナ繊維アパレルブランドを創業する!

 

はじめまして!一般社団法人宝島の竹内寿恵(たけうちとしえ)です。私たち一般社団法人宝島は、日本最後の秘境とよばれる鹿児島県のトカラ列島最南端・宝島でバナナ繊維の研究開発をおこなっています。この島での私たちのミッションは、若者からお年寄りまでが楽しく生きがいをもてる仕事をつくることです。それも日本中どこを探してもないオンリーワンの、持続可能な産業をつくることです!​そのために私たちは、島の特産品でもあるバナナの繊維を使った衣類の製品化、アパレルブランドの立ち上げを目指しています。研究・改良を重ねたことにより、肌触りの良いバナナ紡績布で作られた試作品は大好評です。

 

しかし現在、量産化するためには一度に多くの繊維を紡績する必要があり、100kgの紡績を行うための100万円の資金が足りていません。島の産業化としてのスタートまであと一歩のところで止まってしまっています。ぜひ、皆様のお力をお借りしたいのです!

 

宝島の海はトカラブルーと言われ、トカラ列島オリジナルのカラーと言われています。

 

 

バナナ繊維の秘められた可能性を、全国へ。

島に残る伝統的な芭蕉布着物の技術で、

持続可能な産業を生み出します。

 

ここ、トカラ列島宝島は、人口はわずかに約130人。鹿児島から唯一の交通手段が週2便のフェリーしかありません。しかも、鹿児島からの船旅は13時間にも及び、国からは最高僻地5級地に指定されています。外国よりも遠いと言われる、離島中の離島(場所はコチラ)なのです。お店は小さな売店が1つと郵便局、医師のいない診療所があるだけ。他にはなんにもありません。

 

実は、私たちの会社の前身は島の自治会。宝島自治会では、特産品である島バナナの出荷が爆発的に増えていることからバナナに注目し、「芭蕉布」の研究をおこなってきました。芭蕉布とは、約100年前を最後に作られなくなった、バナナ繊維の着物です。研究を行っていくなかで、私たちはバナナ繊維だけがもつ美しさ、可能性の大きさに驚きました。「これは、島の伝統を活かした新しい産業として、島の大きな魅力となる!」と確信。そこで、自治会から2015年に一般社団法人宝島として独立し、産業化を夢見て活動を始めたのです。

 

外国よりも遠い離島中の離島で、島らっきょう農家の妻をしてます

 

 

アパレルブランド設立目前!

島の新しい仕事づくりをスタートしたい

 

このプロジェクトでは、私たちが研究開発を進めている宝島バナナ紡績布を、はじめて量産し、販売をスタートすることを目標としています。私たちは、これまで2年以上をかけてバナナ繊維研究を進めてきました。バナナ繊維は、利用価値のないバナナの幹から抽出した強靭で美しい繊維で、布へ加工できます。現在、バナナの主産国であるインドやタイでの生産が活発ですが、品質はいまひとつで、衣料には向きません。私たちは2012年の夏から、島に残る伝統的な芭蕉布着物の技術を応用し、肌着にも利用出来るような高品質なバナナの布を作ろうと考えてきました。そして2016年1月、試行錯誤の末、技術的問題・特許上の問題がすべて解決。残すは、最後の目標となっているバナナ繊維のアパレルブランド設立だけです。これが叶えば、島の新しい仕事づくりをスタートすることができます!

 

芭蕉とはバナナのことで、芭蕉布は糸芭蕉から作られます。ちなみに、島バナナは実芭蕉といいます。

 

 

2014年4月、倉庫の片隅で「宝島の芭蕉布着物」を発見しました。私たちが目指すのは、この幻の宝島芭蕉布の“現代版”。生活に密着した次世代の芭蕉布です。試作したバナナ紡績布。量産するバナナ紡績布は、バナナ繊維と自然に優しいオーガニックコットンを混紡したものになります。素朴で美しく、赤ちゃんにも優しい、安全なプロダクトです。バナナ繊維の布としては、世界最高レベルの品質です。2014年度は5kgのバナナ繊維を利用して紡績布を試作。風合いや高い強度は国産の紡績技術ならではです。

 

伝統的な芭蕉布の原料である「糸芭蕉」。
昔は、糸芭蕉は財産だったため、島のあちこちに植えられています

 

 

2種類のバナナの幹に当たる部分から生み出す、

次世代の芭蕉布「紡績バナナ布」はこうしてつくられる!

 

1つめは、島バナナ(実芭蕉)。特産品として知名度が上がりつつある島バナナは、実を収穫したあとは切り倒されます。ゴミとして捨てられる幹の部分を利用するため、環境に優しい繊維として利用ができます。2つ目は、糸芭蕉。これは、古くから南西諸島で芭蕉布の材料として栽培されてきた食べられない糸を取るためのバナナです。昔は大変重要な作物であったため、島のいたるところに大量に植えてあります。現在は利用価値がない上、切り倒しても2年ほどで完全に元の大きさまで成長するため、繊維作りに活用しても環境への負荷がほとんどありません。これらのバナナから、まず丁寧に手作業で繊維を抽出します。その後、最新の国産紡績技術を使って紡績糸を作り、織りあげます。東京から奄美大島まで、宝島を中心にして、日本列島を横断して協力工場がバナナ繊維をつなぐ、オール国産技術のプロジェクトです。

 

取り出した繊維。ここからさらに手をかけて美しい繊維に仕上げます。
丁寧に処理をした美しい原料からしか、美しい布は生まれません。

 

 

完成した試作品がメディアで話題に。

鹿児島県からも新特産品の賞を受賞!

しかし、資金不足で生産がストップしています。

 

2015年、ついに試作品が完成しました。待望の試作品はしっとりと肌になじむ、美しい生地に仕上がりました。もちろん、製法が全く異なるため、伝統的な芭蕉布とは全く違います。しかし、その風合いはどこか芭蕉布を感じさせるものとなっています。これは私たちにとって、紛れもない「宝島の次世代の芭蕉布」完成の瞬間でした。オール国産素材・国産技術の紡績布は、現代では非常に珍しいものです。そして試作品の紡績布は、私たちが予想していた以上の反響がありました。日本テレビの番組や新聞・ラジオなどのメディアでも取り上げていただきました。そのおかげで、はるばるこの僻地まで観光客の方がお越しくださる状況となり、大変驚きました。また、「鹿児島新特産品コンクール」では「鹿児島県特産品協会理事長賞」を受賞しました。http://www.k-p-a.jp/contest/2015/k3.html

現在は、全国各地で展示会に参加、予約の連絡が入っている状況です。

 

鹿児島新特産品コンクールで特産品協会理事長賞を受賞。ところが…

 

ところが現在、量産のための資金が足りずに生産がストップしています。産業化するためには、一度に100kgの繊維を紡績して1,000mの布を一度に作らなければ、製造コストの関係上成立しません。しかし、100kgの紡績には100万円もの費用がかかってしまいます。量産を行い、夢に見た産業化に進むための、あと一段の階段が、私たちにとってあまりにも大きな階段でした。そのため、今回クラウドファンディングを通じて、皆様のお力をお借りしたいと思っています。

 

写真のバナナの量で採れる繊維は1kg程度。
大変な量が必要ですがここはバナナの楽園。原料はたっぷりあります。

 

 

オンリーワンの産業で、日本一の秘境を日本一元気な島にしたい!

15歳で島を離れる子供にも、島を守る若者にも、島を支えてきた高齢者にも、

希望が持てる多様性のある産業を。

 

どこの離島もそうですが、小さな離島には産業がありません。私自身が小さな島らっきょう農家であるように、仕事も小さな一次産業に限られます。ここのような小さな小さな離島には、仕事の多様性がありません。小中学校しかない宝島では、子どもは15で島を出ます。15の春と呼ばれ、島を出て、ほぼ全員が島へ帰ってきません。若者には「仕事がない」と言われます。しかし、これは正確ではありません。一次産業であれば、仕事はあります。一次産業に魅力がないわけでもありません。島らっきょう農家は楽しくやりがいのある仕事です。「仕事がない」のではなく「仕事の多様性がない」のです。売店だって1つしかないような島ですから、仕事の種類は数えるほどしかないのです。トカラ列島の他の島では、若者が減少し、唯一の交通手段であるフェリーの通船作業ができなくなり無人島となった島があります。

 

島の幅広い年代が知識を集結、新しい産業が生まれつつあります

 

宝島は人口わずか120人。いつか無人島になるのではないかという危機感が常にあります。この事業は、バナナ繊維という立地を活かした資源を有効に活用でき、お年寄りは若者に「バナナの栽培方法」や「伝統的な機織りの技術」を伝える循環型の仕事や「紡績布やバナナペーパーのプロダクトデザイン」といった仕事の流れもできつつあります。

 

「すべて、島にはなかった仕事です。」


魅力ある島、若者が希望を持てる、お年寄りも生きがいを持って長く住める島にするために、新しい産業が必要です。それに、なにより美しいバナナ繊維と宝島の魅力を全国に知ってほししい!そのために、他のどこにもない、オンリーワンの仕事を作りたいというのが私たちの夢であり、この事業が果たすべき役割です。どうか、みなさんの力を私たちにお貸しください。

 

 

 

 


 

 

□■□ リターンのご紹介 □■□

 

 

■オリジナルポストカード

宝島のかわいいイラスト地図絵葉書の2枚セットです。「旧集落地図」「島内一周地図」の2種類。

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■宝島オリジナル絵葉書サンクスレター
宝島のかわいいイラスト地図絵葉書でサンクスレターをお届けします。もちろん、宝島郵便局からのお届けで、宝島郵便局のオリジナルスタンプ押印のおまけつき!
イラストは「旧集落地図」「島内一周地図」の2種類のいずれかが届きます。

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■バナナハンカチ
バナナ繊維の風合いが活きた丈夫なハンカチ。

吸水性に富み、丈夫で長く愛用できます。素朴で美しい生成り。

特別じゃなく、日常と共にある、伝統的な宝島芭蕉布の佇まいがコンセプト。

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■島バナナ約500g
特産品の島バナナ(三尺種)。緑色でお届けしますので、

暖かい部屋で吊るしてください。1週間ほどで黄色くなれば食べごろ。

外国産より平均5度高い糖度が自慢の、濃厚な味わいです。

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■島バナナコンフィチュール(プレーン)
島バナナをたっぷり使用したコンフィチュール。
トカラ列島ではじめて、「鹿児島新特産品コンクール・観光連盟会長賞」や「世界にも通用する究極のお土産100」受賞。

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■島バナナカレー
宝島産島バナナを使ったフルーティなタイ風カレー。

島バナナの濃厚な甘さと、贅沢に使用したスパイス。

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■バナナの帽子・「バナナムーン」
バナナ紡績布で作られたハンドメイド帽子です。「鹿児島新特産品コンクール・鹿児島県特産品協会理事長賞」受賞。お好きな色をお選び頂けます。

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■島らっきょう 500g
竹内家栽培の島らっきょう。

宝島の砂丘地を利用し、潮風をたっぷりと浴びてミネラルたっぷり。

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■島バナナ(三尺)苗
ちいさな三尺バナナの苗。観葉植物として。

暖かい環境なら結実も可能で、もちろん美味しく食べられます。

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■島ばななみるく
島バナナの不思議なデザート。ミルクと混ぜて。

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■伊勢海老 3尾(冷凍)

宝島産の伊勢海老を、ボイルして急速冷凍しています。

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■トビウオ生ハム×3(冷凍)

宝島を代表する海の幸「トビウオ」。

日本一の鮮度を目指して、漁法から加工方法までを一元管理。

丁寧に燻製し、濃厚な旨味の生ハム状に。

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■サワラ生ハム(冷凍)

島の贅沢といえば、島刺身の王者「サワラ」。

クセがなくさっぱりとした上品な味わいの燻製に仕上げています。

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■最後の秘境で最高のおもてなし
※ぜひ、島にお越しください。簡単には来れない最果ての島ですが…

 メンバー一同で非日常のおもてなしを致します。

 メンバー宅に民泊となります。

・島内観光&漁船でクルージング
・海の幸フルコース
・スティールパンコンサート
・芭蕉布&バナナペーパー体験
・トカラ馬乗馬体験などなど、、、

他にも、お越しいただいた時期にあわせた四季折々のツアーを考えています!とくに、夏がオススメ!もちろん、特産品のお土産つき!

 

 


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