山間地域から未来へ―「麻」に象徴される伝統作物や自然農で地域再生を

山間地域から未来へ―「麻」に象徴される伝統作物や自然農で地域再生を
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月30日(日)午後11:00までです。

支援総額

70,000

目標金額 300,000円

23%
支援者
9人
残り
6日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月30日(日)午後11:00までです。

    https://readyfor.jp/projects/JomonHemp-7-8?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

はじめに

こんにちは。私たちは愛媛県を拠点に活動する「縄文庄(じょうもんしょう)」と申します。

自然農と麻栽培の免許取得による実践を目指し、古代から続く日本の「自然と共に生きる」

精神を現代に再生する取り組みを行っています。

 

今回、私たちは第2回 日本「麻」文化フォーラムを開催します。「」という日本の伝統的な

農産物を通じて、地域の農業・手工芸・文化・精神をつなぎ直し、次世代へ受け継ぐための

対話と交流の場をつくることで、未来の日本、とりわけ山間地域などの地方社会の農業の

新たなスタイルを作り出せたらと活動しております。

 

それらのイベント開催の資金を募るため、READYFORでクラウドファンディングに

挑戦いたします。

このプロジェクトで実現したいこと

」は古来より日本文化と日本人の暮らしを支えてきた神聖な植物であり、

衣・食・住・祈りのすべてに関わってきました。しかし現代では、法規制や産業構造の変化により、

その文化は失われつつあります

 

私たち縄文庄では、

  • 農薬も肥料も使わない自然農による麻の栽培をするための栽培免許の取得を目指し準備中。栽培免許の取得のためには地域住民や行政機関への正しい麻の知識や認識を持っていただけるよう活動してまいりたいと思います。
  • 中山間地域での移住・援農促進による地域再生が第一番の大きな目的であり、そのためにも麻に象徴される伝統的な農業のあり方、農作物の栽培から生活品や工芸品の生産、商品化までを現代的に見直し、経済的な循環を生み出せるよう創意工夫して構築するネットワークを広げてまいります。

真菰お守り

  • 」をテーマにした文化フォーラムの開催を通じて、かつての日本が持っていた「自然と人との調和」を取り戻すことと同時に、新しい農業への取り組みの提案、または新時代のライフスタイルの提案をしてまいります。そのためにフォーラムでは、麻栽培の現状伝統文化の再生地域社会の可能性などを多角的に議論し、持続可能な未来への道筋を共有したいと開催いたします。

資金の使い道(目標金額:50万円)

皆さまからいただいたご支援は、以下の目的で大切に活用いたします。

  • フォーラム会場費・設備費:15万円
  • 登壇者・出演者の交通費・謝礼:15万円
  • 広報・印刷物・デザイン費:10万円
  • 記録映像の撮影費:5万円
  • READYFOR手数料・その他雑費:5万円

ネクストゴール(目標金額:80万円)

  • 記録映像上映用編集費及び上映会開催準備金 

リターンについて

5,000円コース①

  • フォーラム報告書(PDF)
  • 五反田柱祭りプレミア麻炭(10gパック) 

5,000円コース②

  • フォーラム報告書(PDF)
  • 龍の里手作りマコモしめ縄お守り(数量限定・申込順) 

10,000円コース

  • フォーラム報告書(PDF)
  • 精麻お守りアクセサリー(手作り) 

*「AGRI-ART FES 2025   第2回 日本「麻」文化フォーラム」のチケット購入については、会場にて入場受付となっております。

 クラファン申請者の方は会場にてお申し出ください。50%料金にてご入場いただけます。

代表者メッセージ

かつて日本の暮らしは、自然の循環の中にありました。

人は自然を畏れ、敬い、その恵みの中で生きてきました。

 

現代社会ではそのつながりが薄れつつあります。

私たちは「麻」を象徴的な存在として、もう一度自然と人との調和を取り取り戻すとともに、

「食べること=生きること」といった意味合いでの農への取り組みを進めてまいりたいと思います。

 

このフォーラムは、地域の人々、都市から訪れる方々、そして次世代の子どもたちが未来を語り合う

「場」となることを目指しています。

 

皆さまのご支援とご共感が、この文化の灯をつなぐ力になります。

どうか温かい応援をよろしくお願いいたします。

開催概要

名称:AGRI-ART FES 2025   第2回 日本「麻」文化フォーラム

主催:一般社団法人 縄文庄

開催日時:2025年11月16日(日)10:00~16:00

会場:愛媛県伊予市 双海潮風ふれあい館 

 

AGRI-ART FES 2025   第2回 日本「麻」文化フォーラム開催案内チラシ(表面)

AGRI-ART FES 2025   第2回 日本「麻」文化フォーラム開催案内チラシ(裏面)

 

AGRU-ART FES 2025   第2回 日本「麻」文化フォーラム会場近影(施設)

AGRU-ART FES 2025   第2回 日本「麻」文化フォーラム会場近影(海岸)

これまでの活動

AGRI-ART FES 2024   第1回 日本「麻」文化フォーラム開催案内チラシ(表面)

 

AGRI-ART FES 2024   第1回 日本「麻」文化フォーラム開催案内チラシ(裏面)

万一天災や緊急事態宣言等、やむを得ない事情(コロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合
同等の内容のイベントの延期を2026年3月開催致します。

プロジェクト実行責任者:
福泉榮治(縄文庄)
プロジェクト実施完了日:
2025年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

[ 実施完了日までに何をするのか] 実施報告書の作成及び返礼品の発送。記録の編集・まとめ [ 資金の使途 ]フォーラム会場費・設備費(15万円)、登壇者・出演者の交通費・謝礼(15万円)、広報・印刷物・デザイン費(10万円)、記録映像の撮影費(5万円)、READYFOR手数料・その他雑費(5万円)、記録映像上映用編集費及び上映会開催準備金(セカンドステージ)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金にて補填いたします

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/JomonHemp-7-8?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

縄文庄とは 日本を、未来につなぐ 日本の山間地は、国土の約7割を占め、農業はその約半分近くが山間地に根ざしています。しかし今、その営みは高齢化と担い手不足により、消滅の危機に瀕しています。 縄文庄は、日本人の安全で健康な生活を守り、自然と共生する暮らしの再生を目指して誕生しました。特に麻をはじめとする伝統作物の栽培・産業化を通じて、新たな地域づくりに貢献してまいります。 「庄」は小さな集落であり、土を敬う場所。私たちは、古来の文化や「和の精神」を大切にしながら、拠点づくりと持続可能な生活環境の実現に挑戦してまいります。 皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/JomonHemp-7-8?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

縄文庄とは 日本を、未来につなぐ 日本の山間地は、国土の約7割を占め、農業はその約半分近くが山間地に根ざしています。しかし今、その営みは高齢化と担い手不足により、消滅の危機に瀕しています。 縄文庄は、日本人の安全で健康な生活を守り、自然と共生する暮らしの再生を目指して誕生しました。特に麻をはじめとする伝統作物の栽培・産業化を通じて、新たな地域づくりに貢献してまいります。 「庄」は小さな集落であり、土を敬う場所。私たちは、古来の文化や「和の精神」を大切にしながら、拠点づくりと持続可能な生活環境の実現に挑戦してまいります。 皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る