【62％達成】竣工90年記念の座談会（その１）を開催しました。

7月19日、ヴォーリズ六甲山荘の竣工から90年の記念イベントとして、座談会を開催しました。シリーズの１回目になります。

今回は、ヴォーリズの研究されている方の対談ということで、関西学院大学建築学部に新しく発足した「ヴォーリズ研究センター」のセンター長を務めておられる角野幸博さんと、ヴォーリズが拠点とした近江八幡で、ヴォーリズ記念館の館長として、建築家であり教育者であったヴォーリズの“伝道師”とも言える活動を精力的になさっている藪秀実さん、お二人の対談でした。

まずは、座談会の前にランチです。

そして、Vories Cottageについてご説明をしたのち、お二人にご登壇いただきます。

 お二人からは、熱の籠ったお話しぶりで、様々なエピソード、山荘の印象など、印象深いお話を聴かせていただきました。

 今日はお天気もよく（山の上なので爽やかな日和です）、途中、デザートもいただきながら和やかに、ご来場の皆さんも交えて意見交換が行われました。 

座談会シリーズは、このあと3回（7/26、8/1、8/9）予定しています。まだお席はありますので、興味を持っていただいた方はどうぞお申込み下さい。ランチとデザートのご用意のため、予約制とさせていただいております。

お天気がよければ、山荘のほか敷地内にある室谷邸記念館や散策路、そしてVories Cottage（ヴォーリズコテージ）の建設予定地も見ていただくことができます。ぜひご参加ください。

引き続きご支援の程よろしくお願いいたします。