施設や里親の下で育った若者たちをサポートする若者おうえん基金

はじめまして

公益社団法人ユニバーサル志縁センター専務理事、首都圏若者サポートネットワーク事務局長の池本修悟です。

2020年2月12日より「施設や里親の下で育った若者たちをサポートする若者おうえん基金」というプロジェクトをREADYFORでスタートさせていただきました。

さっそく5日間で、READYFORで普段から様々な社会課題にご支援をされている皆様、今回タイアップをしていただいています連合ゆにふぁんの関係者の皆様、またユニバーサル志縁センターの会員団体の皆様、もともと社会的養護など子ども若者について関心がありサイトを発見していただいた皆様などからご支援を賜りました。 誠にありがとうございます。

プロジェクト本文にも書かせていただきましたが、公益社団法人ユニバーサル志縁センターが運営している首都圏若者サポートネットワークは、親からの虐待などさまざまな理由から、学び、働き、暮らすうえでさまざまな困難に直面した児童養護施設や里親など「社会的養護」と呼ばれる公的な支援のもとで育った子ども・若者たちを応援する基金を2018年に立ち上げました。

今回の大きなチャレンジは社会的養護を巣立った若者の支援の輪を全国へ広げていくことです。

2018年、2019年と東京、埼玉、神奈川で寄付を集め、その圏域の団体に助成を行ってきましたが、今回は全国の都道府県に、専門的な伴走者を擁し、持続的に、安心と信頼を提供できる若者の自立を支援できる体制を整備する一助となる助成事業を実施するためにプロジェクトをスタートさせていただくこととなりました。

目標金額は300万円となっており、まだまだ先は遠いですが、この活動をシェアすることで、社会的養護の現状についても知っていただく一助になればと思っています。

皆様のご支援ご協力どうぞよろしくお願いいたします！！

池本修悟