名古屋の女子大学生に沖縄県読谷村で観光と平和を学ばせてください！

《 平和な世界をつくるには ２ 》

プロパガンダに騙されないように

1)《 騙す人 ⇔ 騙される人々 》

2) プーチン ⇔ ロシア国民など

A) プーチンは、サンクトペテルブルク市で悪質な汚職を重ねていた。

B)〈 ロシア高層アパート連続爆破事件 〉

1999年にモスクワなどロシア国内3都市で発生し、300人近い死者を出した。

同月に首相となったプーチンはチェチェン独立派武装勢力のテロと断定。

この事件などを理由に、チェチェンへの侵攻を再開し〈 第二次チェチェン戦争 〉の発端となった。

プーチンの対チェチェン強硬路線は国民の支持を集め、彼を大統領の座に押し上げた。

しかし、その実態は、無名のプーチンを国民的英雄に仕立て上げ、選挙で勝たせるために、プーチンやロシア連邦保安庁FSBによって爆弾が仕掛けられた自作自演の犯行である可能性が極めて高い。

この事件の真相を調べていた記者や議員は何人も不審死している。

3) 「 柳条湖事件 」

1931年9月18日、満州（現在の中国東北部）の奉天（現在の瀋陽市）近郊の柳条湖付近で、中国兵が日本の南満州鉄道を破壊し、日本の鉄道守備隊がこれに反撃を加えたという事件である。

実際には大日本帝国の関東軍が南満州鉄道（満鉄）の線路を爆破した事件である。関東軍はこれを中国軍による犯行と発表することで、満州における軍事展開およびその占領の口実として利用した。

4) 騙し、騙される、歴史は繰り返される。

《 平和な世界をつくるには 》

1) 8月14日でもコメントしたように

A) 独裁国家への援助を改める

B) 難民認定等、難民支援を欧米なみに強化

C) 選挙の投票率を高めるなど、社会への関心を深める

2) 正当化することが難しい米国の参戦を他の西側諸国とともに押し止める。

3) 民主主義の代表のようにいわれるアメリカは、自国の利益のために、他国の民主主義も人権も踏みにじった。＜伊藤千尋『反米大陸』2007　集英社新書＞

4) 正当化することが難しい過去の米国の参戦

A) ベトナム戦争

B) アメリカの裏庭と呼ばれた中南米諸国もアメリカから今のロシアと同様な扱いを受けてきて、ロシアのウクライナ侵攻を冷ややかに見ているようです。

① チリのアジェンデ大統領による社会主義政策により産業の国有化が進めれたことに反発した軍部及び保守派は、アメリカ（ニクソン政権）のＣＩＡから、資金と軍事支援を得て１９７３年にクーデター、その後、16年間にわたり軍事独裁政治。

② チェ・ゲバラ ( キューバ革命の指導者 ) の殺害にＣＩＡとアメリカ陸軍特殊部隊群（グリーンベレー）の軍事顧問団は関与した。

C) イラク戦争

2003年、大量破壊兵器を保有しているとしてアメリカはイラクを攻撃しました。しかし、大量破壊兵器は見つからなかった。

プーチン大統領は、国連の同意を得ないまま攻撃したアメリカに「武力が法律にとって代わることを許せば、力の強い者が好きなように目的を達するようになる」と批判しています。

「ロシアもジョージアやウクライナを攻撃してもいいだろうという結論に至った。」

( サンデーステーション 5月8日 より抜粋 )

5) 歴史は、紆余曲折しながらも、少しずつでも良くしていくべきだと思います。

《 伸びしろしかない女子学生に期待します 》

1) 今の日本は、

A) 女性管理職 7.8％ ( 2019年 )

B) 女性議員（衆院）も1割以下で193カ国中166位

C) 世界経済フォーラムによる「ジェンダーギャップ指数」156カ国中120位 ( 2006年から40位も下げている)

現在の、この客観的状況では、これから社会に出る女子学生は、伸びしろしかないと思います。

若い女性達が活躍できないようでは、日本の成長、発展もないと思います。

2) アイスランド

A) 12年金連続「ジェンダー平等」世界一

B) 閣僚11人中5人が女性

C) 首相は、フィンランド、スウェーデンと共に女性

3) 女性が活躍している国は、人に優しい国が多いように思います。

4) 以前、「「女性政治家」「女性起業家」などの女性リーダーを増やしたい！」(公益財団法人パブリックリソース財団)というクラウドファンディングに、わずかばかり応援させていただきました。

5) 上野 千鶴子さん、浜田 敬子さん、などが、審査委員になっています。時間のある時にでも参考にしてください。

6) ここは、アフガニスタンではない。「平和国家」日本だ。

伸びしろしかない若い女性達に期待します。

頑張ってください！

独立国であった琉球、薩摩藩の侵略から

未だに日本に翻弄されている実態を見つめて下さい

沖縄県民です。沖縄に関心を持って頂いた事が嬉しいので、少ないですが支援いたします。批判的な意見は気にせず、楽しんできて下さい。有意義な経験ができるといいですね。

沖縄を楽しんで下さい。遊ぶ時間を作って下さい。沖縄に来るまでに自分の故郷の勉強をしてください。

頑張ってください！

頑張ってください。

読谷村出身で大府市在住です。

沖縄の事を知って頂く事は嬉しいです。

また私は沖縄の文化の三線指導をしてますので、継続して行くうえで三線の体験など必要であれば喜んでボランティアさせて頂きますので、その際にはお気軽にお声がけ下さいませ。

お気を付けて行ってきて下さい。

《 参考 テレビ番組 》

「 映像の世紀 」 NHK

「 池上彰のニュースそうだったのか!! 」 テレビ朝日

先日は、櫻坂46の菅井友香さんも出演していました。

「 ガイアの夜明け 」テレビ東京

2022年8月12日（金）

集落の魅力で地域を元気に　ツアー付き古民家の宿の挑戦

人口減少で使われなくなった古い民家を宿に改装し、集落案内ツアー付きの宿泊サービスを始めようというのだ。

しかし集落にある古民家の宿はリゾートホテルとは違い、人が生活する場でもあり地元住民の理解と協力がなければ成り立たない観光事業。

昔ながら沖縄の風景が残る集落を大切に思う人を増やして、地域を元気にしたいという想いは地元住民にも届くのか？

「 カンブリア宮殿 」 テレビ東京

1) 一人一人が幸せであり、家庭が幸せ、それが世界に広がれば、世界平和は、訪れる、と信じています。

2) 今、この言葉を使う団体が話題になっています。

3) 報道によると、この団体は、献金や霊感商法によって家庭を壊し、それによって奪ったお金を韓国などに運んでいるとのこと、日本国の象徴である、天皇を侮辱している、きわめて反日的な団体であるとのことです。

4) しかし、この団体には、国会議員713名の内、今現在、100名以上が関係を持っていたとのこと。先日、閣僚の交代がありましたが、新旧ともに多くの関係者がいた、とのこと。

5) また我が国にとどまらす、何人もの米国大統領とも関係を持っていたとのこと。背筋が寒くなります。

6) 自分の娘が、合同結婚式に参加していたら、自分の家族が、その団体の信者だったら。

7) 全国民を代表し、その意思を実現する国会議員、現在の国会議員に任せてよいものなのか、これで、本当に平和が訪れるのか、不安が高まります。

8) 若い力の変革に期待します。

《 きけ わだつみのこえ 》

1) 日本人の死は日本人だけが悲しむ。外国人の死は外国人のみが悲しむ。

どうしてこうなければならぬのであろうか。

なぜ人間は人間で共に悲しみ喜ぶようにならないのか。

2) 俺は人間、特に現代の日本人の人間性に絶望を感じている。

恐らく今の人間ほど神から遠くかけはなれた時代はないと思う。

3) すべてを否定し、虚無の生活思想になり得たらどんなに愉快だろうか。国家とは果して全人類にとって必然的に生じなければならぬ社会団体なのだろうか？

ただ、歴史的に存在していたから今なお維持されているというにすぎぬのではあるまいか。

4) 人間は、人間がこの世を創った時以来、少しも進歩していないのだ。

今次の戦争には、もはや正義云々の問題はなく、

ただただ民族間の憎悪の爆発あるのみだ。

敵対し合う民族は各々その滅亡まで戦を止めることはないであろう。

恐ろしき哉、浅ましき哉

人間よ、猿の親類よ。

5) 厳格さばかりでは、我々は動かされない。

humanismだけが自分らを動かしてゆくのだ。

兵もまた一人の人間であることを忘れてよいとは思われない。

6) 今の生活に都合が悪いからといって批判をすてたなら、

かえって、ほんとうの幸福をうしなうことになると思います。

7) 「軍服着た間は学問を忘れたら」との忠告に、

「軍服着たって学徒で候」と返事した。知性が私の武器である。

8) 学徒は真理の使徒である。学徒の愛国は国家の真実を護ること。

学徒の魂は真実のない国家よりも、国家のない真実を求める。

9) 俺たちは冷酷な一つの意志に支配されて運命の彼岸へ到着する日を待たねばならない。俺はそして最後の誇りを失わない。

実に燃え上がる情熱と希望と夢とを最後まで失わない。

10) フェニックスのように灰の中から立ち上がる新しいもの、

我々は今それを求めている。

《 おじいさん 》

1) 母方のおばあさんの葬式で、初めて見る、おばあさんと弟が話しているのを見ました。二人とも泣いていました。

母方のおばあさんの死をいたんでいるのかと思いました。

2) しかし、その、おばあさんは、昔亡くなった、おじいさんの妹で、戦死した、二人の、おじいさんの弟達を思い出し、泣いていました。

3) 遺骨のかわりに、軍手が帰ってきた、とのことです。

4) おじいさんは、戦地から帰ってきました。今、ふりかえると、おじいさんの笑顔を見た記憶は、ありません。

お盆休みなど、孫達を迎える、おじいさんの笑顔をテレビなどで見ますが、そのような記憶は、ありません。寡黙で、怒ると恐い、おじいさんでした。

5) おじいさんの弟達が生きていれば、もっと、にぎやかな親戚になっていたと思います。

沖縄が好きで毎年数回行き、その度に必ず一ヶ所は戦跡を訪れるようにしています。学生時代は戦争関連のゼミで学んでいました。

若い学生さんが行動し、発信してくれることにとても意味があると思います。

また、計画書拝見しましたが、個人的に糸数アブチラガマに強い感銘を受けましたので、是非訪れてほしいです。

応援しています。

《 侵略リピート 》

昨夜の「 NNNドキュメント 」

1) 戦後７７年目の夏―ロシア軍のウクライナ侵略が続いています。略奪、殺人、性暴力などの多くの戦争犯罪が起こっています。

2) 先の大戦でも同じようなことがありました。

3) 大陸を侵略した元日本兵には、自らの加害行為を悔やみ続ける人々がいます。

4) 逆に、日本の統治下にあった北朝鮮と旧満洲はソ連軍に侵攻され多くの日本人女性が性暴力の被害を受けました。

5) 繰り返される、侵略と支配―先の大戦の記憶から戦争がもたらすものを考えます。

1) 当初、「Airbnb Japanから45万円の補助金の支給を受ける予定でしたが、」

2)「初めてのクラウドファンディングで、達成しやすいように目標金額は35万円としました。」

3)「自分たちでアルバイトをして自己資金も貯めていますが、」

4) とのことですが、今、話題の「パパ活」など、無理して、変なアルバイトなどに、引っかからないようにお願いします。

5) 本日の締め切りまで、少しずつでも応援できればと思います。

1) クラウドファンディングの成立に、ほっと、しました。

2) 失敗も人生の、いい経験とも思いましたが、応援した方々の思い、願い、夢が、あなた方に託され、その思いを花咲かす、あなた方の成長に期待します。

3) 私は、その都度、最低金額での応援しかできませんでしたが、小さくても、一つ一つの思い、一人一人の思いが集まり、花咲かせることを願います。

頑張ってください！

今日8月15日は、77回目の終戦記念日です。平和について考える日です。

貴女たちが提唱するEIT的発想で支援します。リターンは、皆さんの成長です。

しっかり勉強してきて下さい。

頑張ってください！

頑張ってください！

頑張ってください！

「なんで怒りをぶちまけて、戦争を起こした奴を追及しねえんだと。戦争がなかったら原爆まで落とすことはなかったじゃないかと。それをしなかった。この日本人の曖昧さというのが大嫌いなんです」

『はだしのゲン』の作者、中沢さんは、日本人を敵に回しても戦争責任を追及したいという強い思いがあった。

1) ベトナム戦争、沖縄は米軍の出撃基地となり、本土でも、戦争で壊れた戦車などを修理し、再び戦場に送っていました。

2) ロシアのクリミア半島併合後、ロシアに対する支援を縮小・中止した欧米とは反対に日本は経済協力を続け逆に拡大。

3) ロシア軍は、ウクライナの民間人に対し頻繁にクラスター爆弾を使用しています。

かつて、日本企業は「クラスター爆弾」製造企業に4年で約2200億円を投融資していました。

4) ミャンマーに供与しているODAについて、2021年2月1日のミャンマー国軍によるクーデター後も実施中の案件を継続しました。日本のODAや日本企業のビジネスは、ミャンマー国軍に資金を与え、武器購入に充てられ、クーデター後の市民弾圧に使われたのではないか！？

5) 《 日本の難民認定率は、わずか 0.4% 》 (イギリス39.8%、フランス19%、アメリカ22.7%、カナダ51.2%)

6) 日本は、平和憲法のもと、血も流さず、武器も供与しない。

7) 日本は、投票率は、53.68％で世界139位。

未来を担う20代にいたっては、投票率は、わずか33.85％ (2017年)

8) 2022年の日本の報道自由度ランキングは、180カ国・地域のうち、71位。

これで、本当の民主主義国家と言えるのでしょうか？

9) 平和憲法が泣きます。

「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」

「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」

「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」

( 日本国憲法前文 より抜粋 )

《 独裁国家・中国を育てたのは、日本 ？ 》

1) 「中国側で天皇訪中を推し進めた外相の銭其琛は回顧録にこう記す。『日本は(天安門事件後の)西側諸国による対中制裁戦線の中で最も弱い部分だった。日本に(制裁解除を)促したのには、天皇訪中につなげて中日関係を新段階に進める狙いもあった。』」(8月12日 朝日新聞 １面)

2) 1989年に起きた中国の天安門事件では、事件直後に開かれた先進国首脳会議で、中国を厳しく非難する政治宣言の採択を目指す各国に対し、日本政府は、穏当な表現にするよう働きかけていました。

3) 「日本は鄧(小平)が、70年代末に始めた経済の改革解放を政府の途上国援助(ＯＤＡ)で支えた。89年の中国民主化運動の武力弾圧、天安門事件で凍結したが、翌年再開した。」(8月12日 朝日新聞 １面)

4) ロシアのウクライナ侵攻、ミャンマー国軍によるクーデターの背景にも、独裁国家に手を貸した「平和国家」日本の偽善性を感じます。

日本の、このような、独裁国家に対する援助こそ、改めるべきだと思います。

そうしなければ、沖縄の、日本の、世界の平和が、訪れるのは難しいでしょう。

1) 最近は、私くらいしか応援していないようですね。私が思うには、皆さんの力量をみているかもしれませんね。

情報発信力、・・・など。

2)クラウドファンディングには、様々なプロジェクトがあり、長年活動されているＮＰＯやＮＧＯなど、いわゆるプロ集団も少なくないですね。私も、わずかばかりのマンスリー会員になっているところもあります。

3) 大学時代、口が達者な女の子の先輩が、広島に行くために、カンパを集めていました。貧乏学生の私も、しぶしぶ、いくつかのコインを渡したように思います。

4) プロではない、伸びしろがある、あなた方の成長、パッション(情熱)に期待します。

平和と自由とは一体であって、二つが常に両立する世界が大切であるということを私も日々感じでいます。ほんの気持ちですが、役立てていただければ幸いです。

本日の《 池上彰のニュースそうだったのか!! 》より

1) 米軍基地は、米国の次に、日本は多い。

2) 日本で、１番米国基地が多いのは、沖縄。76基地の内、31基地ある。

3) 沖縄県は、在日米軍基地の全体面積の７割を占める。

4) 米軍は、陸軍、海軍、空軍、海兵隊と４つの軍がある。

5) 沖縄にいる米軍の６割が海兵隊。

6) 海兵隊は、海から敵地に上陸して拠点を作る〈 切り込み部隊 〉。

戦争する時には、真っ先に、突っ込んでいく。

7) 沖縄は、安全保障上、きわめて重要な位置にある。朝鮮戦争や台湾有事など、すぐに駆けつけることができる場所。

8) 中国は、台湾統一への方針をまとめた白書を発表した。

平和統一が基本方針だが、

台湾統一に〈 武力行使は放棄しない 〉と発表。

9) もし、台湾が中国に攻撃されて、米国が助けた場合、日本は巻き込まれる。

米軍は、グアムや真珠湾からでは、間に合わないので、沖縄から行く。

そのため、中国は沖縄を攻撃する。

沖縄は、日本の領土なので、自衛隊が日本を守るために出動。

1)「新着情報」08月11日 08:11によれば「女子大学生を性的な対象・・・」とありますが、時として「男はオオカミ」に豹変します。酒の席など、くれぐれもお気をつけください。

2) 《 伊藤 詩織 さん 》

2015年、当時TBSテレビの政治部記者でワシントン支局長だった山口敬之と就職先の紹介を受けるために都内で会食した。その際、深夜から早朝にかけて飲酒後に記憶を失い、ホテルで準強姦被害を受けた。

「 Black Box 」

尊敬していた人物からの、思いもよらない行為。

しかし、その事実を証明するには――密室、社会の受け入れ態勢、差し止められた逮捕状。

あらゆるところに〝ブラックボックス〟があった。

司法がこれを裁けないなら、何かを変えなければならない。

レイプ被害にあったジャーナリストが、自ら被害者を取り巻く現状に迫る、圧倒的ノンフィクション。

「この本を読んで、あなたにも想像してほしい。いつ、どこで、私に起こったことが、あなたに、あるいはあなたの大切な人に降りかかってくるか、だれにも予測はできないのだ。」（「はじめに」より）

3) 《 三浦 瑠麗 さん 》

中学生の時に見知らぬ男たちから性暴力を受けた事実を著書で公表した。

『孤独の意味も、女であることの味わいも』（新潮社）

《 軍国主義教育 ⇔ 教育の力 》

《 家永教科書裁判 》

東京教育大学、のちに中央大学教授であった家永三郎が、自著の高等学校日本史教科書『新日本史』の検定不合格処分や条件付き合格処分を不服として、教科書検定制度は憲法の保障する表現の自由、検閲の禁止、学問の自由などに反すると主張し、国などを相手どって提訴し30余年にわたって行われた裁判。

《 家永 三郎 》(いえなが さぶろう)

1) 1913年 愛知県名古屋市生まれ。父親は後に陸軍少将となった家永直太郎。

2) 反権力的自由主義者

家永の活動は表現の自由を求める運動として海外において評価され2001年に、日本の国会議員・大学教授83名のほか、中国、韓国、アメリカ、カナダ、EUの14名の閣僚・国会議員、144名の学者によって、ノーベル平和賞候補者に推薦されるも、2002年に家永が死亡し実現しなかった。

3) 家永は、当初から反権力的志向だというわけではなく、・・・また戦後も、昭和天皇に進講したり、学習院高等科の学生だった皇太子明仁（後の明仁上皇）に歴史を講ずるなど皇室との係わりを持っていた。

《 サンリオ辻名誉会長が語る軍国主義教育の恐ろしさと、「みんな仲よく」の信念 #戦争の記憶 》

1)「それまで普通に生活をしていた人が、いとも簡単に殺されてしまうんですよ。そんなことが、あっていいわけがない。なにがあっても、戦争を起こしてはいけない。この世から戦争をなくさなければならない。そのためには、人間同士が助け合い、仲よく生きていける環境が必要です。だったら自分はそのために、何ができるのか。常に、そのことを考えていました。そこで、みんなが仲よくなるために役立つ、かわいらしい文房具などの小さなプレゼントをつくろうと考えたんです。でも始めた頃は、そんな『仲よくなるためのもの』なんかがビジネスになるわけないと、みんなからバカにされましたけどね」

2) 「 伝え続けることが戦争体験者の責任 」

1977年には、ベトナム戦争後の戦災孤児を預かったアメリカ人ファミリーのドキュメンタリー映画『愛のファミリー』を製作し、第50回アカデミー賞・長編ドキュメンタリー映画賞を受賞する。

「あれは、言ってみれば反戦映画です。ドキュメンタリーを撮らせてくれ、しかもアカデミー賞をいただけたというのは、当時アメリカの映画界でも、戦争はダメだという思いを抱いている人が多かったからだと思います。私の場合、軍国主義教育を受けたせいで、戦争は正しいんだと思い込まされていた。教育は大きな力を持ちます。ビジネスが軌道に乗ってからは、なんらかの形で、『戦争は絶対にいけない』『みんな助け合って、仲よく』というメッセージを発信しようと考えてきた。映画にも、その思いを込めました」

3) 世界の恒久平和のためには「友情と助け合いが必要」と訴えた。以後、毎年8月号に、戦争体験と平和の大切さを発信し続けている。

「毎年、続けているのは、『戦争は絶対にやってはいけない』ということを、みんなどんどん忘れていっているからです。国と国が争ったり、人を殺したりするなんてことは、絶対にしてはいけない。体験者は、そう伝え続けなくてはいけない、それがあの戦争を経験した人間の責任だと思っています。日本は、お金持ちの国を目指すとか、あるいは自分さえよければいいという国ではなく、仲よくすることを推奨する国であってもらいたい。そうでないと戦争で亡くなった人たちにも申し訳ないと思います。だからこれからも、発信し続けるつもりです」(8/1

《 わたしが一番きれいだったとき 》

わたしが一番きれいだったとき

街々はがらがら崩れていって

とんでもないところから

青空なんかが見えたりした

わたしが一番きれいだったとき

まわりの人達がたくさん死んだ

工場で　海で　名もない島で

わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった

わたしが一番きれいだったとき

だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった

男たちは挙手の礼しか知らなくて

きれいな眼差しだけを残し皆発っていった

わたしが一番きれいだったとき

わたしの頭はからっぽで

わたしの心はかたくなで

手足ばかりが栗色に光った

わたしが一番きれいだったとき

わたしの国は戦争で負けた

そんな馬鹿なことってあるものか

ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた

わたしが一番きれいだったとき

ラジオからはジャズが溢れた

禁煙を破ったときのようにくらくらしながら

わたしは異国の甘い音楽をむさぼった

わたしが一番きれいだったとき

わたしはとてもふしあわせ

わたしはとてもとんちんかん

わたしはめっぽうさびしかった

だから決めた　できれば長生きすることに

年とってから凄く美しい絵を描いた

フランスのルオー爺さんのように

　　　　　　　　　　　　　　ね

( 茨木のり子 )

大阪府大阪市生まれ、

愛知県西尾市育ち。愛知県立西尾高等女学校（現・西尾高等学校）を卒業後上京し、帝国女子医学・薬学・理学専門学校薬学部に進学する。上京後は、戦時下の動乱に巻き込まれ、空襲・飢餓などに苦しむが何とか生き抜き19歳の時に終戦を迎え、1946年9月に同校を繰り上げ卒業する。

《「原爆の父」オッペンハイマー 》

1) ドイツからのユダヤ系移民の子としてニューヨークで生まれた。

第二次世界大戦が勃発すると、1942年には原子爆弾開発を目指すマンハッタン計画が開始され、原爆製造研究チームを主導した。彼らのグループは世界で最初の原爆を開発し、大日本帝国の広島市・長崎市に投下されることになった。

2) 弟のフランクが、後日ドキュメンタリー映画『The day after Trinity』の中で語ったところでは、世界に使うことのできない兵器を見せて戦争を無意味にしようと考えていたそうだが、人々が新兵器の破壊力を目の当たりにしても、それを今までの通常兵器と同じように扱ってしまったと、絶望していたそうである。

また、戦後原爆の使用に関して「科学者は罪を知った」との言葉を残している。

3) 水爆反対活動と公職追放

戦後、1947年にはアインシュタインらを擁するプリンストン高等研究所所長に任命されたが、核兵器の国際的な管理を呼びかけ、原子力委員会のアドバイザーとなってロビー活動を行い、かつソ連との核兵器競争を防ぐため働いた。水素爆弾など核兵器に対して反対するようになったため、「水爆の父」ことエドワード・テラーと対立した。

冷戦を背景に、マッカーシーが赤狩りを強行した。 これがオッペンハイマーに大きな打撃を与える。妻のキティ、実弟のフランク、フランクの妻のジャッキー、およびオッペンハイマーの大学時代の恋人ジーンは、アメリカ共産党員であった。また自身も共産党系の集会に参加したことが暴露された。

1954年、原子力委員会はこれらの事実にもとづき、オッペンハイマーを機密安全保持疑惑により休職処分（事実上の公職追放）とした。

オッペンハイマーは私生活も常にFBIの監視下におかれるなど生涯に渡って抑圧され続けた。

八月六日

あの閃光が忘れえようか

瞬時に街頭の三万は消え

圧おしつぶされた暗闇の底で

五万の悲鳴は絶え

渦巻くきいろい煙がうすれると

ビルディングは裂さけ、橋は崩くずれ

満員電車はそのまま焦こげ

涯しない瓦礫がれきと燃えさしの堆積たいせきであった広島

やがてボロ切れのような皮膚を垂れた

両手を胸に

くずれた脳漿のうしょうを踏み

焼け焦こげた布を腰にまとって

泣きながら群れ歩いた裸体の行列

石地蔵のように散乱した練兵場の屍体

つながれた筏いかだへ這はいより折り重った河岸の群も

灼やけつく日ざしの下でしだいに屍体とかわり

夕空をつく火光かこうの中に

下敷きのまま生きていた母や弟の町のあたりも

焼けうつり

兵器廠へいきしょうの床の糞尿ふんにょうのうえに

のがれ横たわった女学生らの

太鼓腹の、片眼つぶれの、半身あかむけの、丸坊主の

誰がたれとも分らぬ一群の上に朝日がさせば

すでに動くものもなく

異臭いしゅうのよどんだなかで

金かなダライにとぶ蠅の羽音だけ

三十万の全市をしめた

あの静寂が忘れえようか

そのしずけさの中で

帰らなかった妻や子のしろい眼窩がんかが

俺たちの心魂をたち割って

込めたねがいを

忘れえようか！

( 峠三吉（とうげさんきち）の「原爆詩集」より )

―― 一九四五年八月六日、広島に、九日、長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きている限り憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ。

序（にんげんをかえせ）

ちちをかえせ　ははをかえせ

としよりをかえせ

こどもをかえせ

わたしをかえせ　わたしにつながる

にんげんをかえせ

にんげんの　にんげんのよのあるかぎり

くずれぬへいわをへいわをかえせ

( 峠三吉（とうげさんきち）の「原爆詩集」より )

《 2022年8月6日 06:00 ハフポスト日本版より抜粋 ２ 》

原子爆弾による被害者たち（1945年、広島）冒頭で触れたように、思い出すのが辛く「原爆という言葉から逃げに逃げて回った」という中沢さんを変えたのは、1966年に亡くなった母親の遺体を焼いた時、骨が残らなかったことで感じた「真の怒り」だった。

「（原爆は）お袋の骨まで取りやがったなというものすごい怒りがあった。許さんぞこの野郎、あの1発のために、俺たち一族をはじめ、広島市内ではどれだけ地べたをはって生きてきたかという」

「逃げたってしょうがないんだ。だったらもう開き直っていってやろうじゃないかと。アメリカの政府だろうが日本の政府だろうが言ってやるぞと。言って言って言いまくってやろうという、ものすごい怒りです。真の怒りというか」

そして当日のことを振り返ったのち、こう言葉を強める。

「口でこそ『平和、平和』というのは僕は絶対に信用しない。あんなのは口先のものであって、何にもなりゃしない。誰だって言えるんだ、『平和』って。だけど平和の本当の本質を知っていることはどういうことかというと、人間の汚さ。僕は（原爆を）落とされた惨状の地獄もすごい人間の地獄だと思ったけど、もっと戦後を生きた時の方が地獄だと思った」

戦後、被爆者への差別は強く、『はだしのゲン』でもそうした部分が描かれている。中沢さんは『はだしのゲン』について「あれはもう、我が一族の恨みつらみをどうして晴らしてやろうかという一つの戦いですよね」と振り返った上で、日本人を敵に回しても戦争責任を追及したいという強い思いがあると打ち明けた。

「なんで怒りをぶちまけて、戦争を起こした奴を追及しねえんだと。戦争がなかったら原爆まで落とすことはなかったじゃないかと。それをしなかった。この日本人の曖昧さというのが大嫌いなんです」

「日本人を敵に回すかもしれないけど、これは怨念なんで、これを晴らさずにおくものかと」

「それらに共鳴してくれる奴が何人か増えてくるだろう。その中で真実を知ってくれりゃあ、これは作家冥利に尽きる。それしかないと僕は思ってますから。そういう信念で作品に取り組んでます。それだけです」

「新着情報」08月11日 08:11

によれば、「容姿・・・」について「誹謗中傷」があったとのことです。

しかし、戦争は、「さっき話していた女性が道の反対方向に吹き飛んで真っ黒になっているのを見つけた。真っ黒の顔をして、白い眼球だけが見開いて中沢さんを見ていたという。」

「眼が飛び出した人や、腹が裂けている人、腕の皮が剥けて皮膚が垂れている人、大きな水膨れが顔中にできている人…中沢さんは「幽霊のようだった」とも形容している。

『はだしのゲン』には残酷な描写も多いが、朝日新聞によると、中沢さんは「現実はこんなものでなかった」「これでも子どもが読めるようにセーブして描いているんだ」と語っていたという。」

「自宅にいた母親は、軒先に入った瞬間に爆発が起きたため助かった。しかし、弟は爆風で倒れた家に頭が挟まれ、体が外に出ている状態。父親は中で瓦礫に潰されて動けなくなっており、姉の声は一切しなかったという。

父親は「なんとかせえ」と言い、弟は「お母ちゃん、痛い」と泣いている。倒れた軒先を持ち上げようとしたが、びくともしない。通行人に土下座をし、「お願いします、あれを持ち上げてください」と頼んで手伝ってもらっても、「ああ、もう諦めなさい。こんなの、ひとつも動きもせん」と言われる。半狂乱になって弟の足を引っ張っても抜けない。

火がどんどん回ってくる中で、弟は泣き叫ぶ。中沢さんは「（母親は）『もう自分は完全に気が狂った』と言っていた」と振り返る。

母親が「お母ちゃんもみんなと一緒に死ぬけえねえ」と泣き叫びながら玄関の柱を叩いていると、裏に住んでいた男性が通りかかり「中沢さん、もう諦めなさい。あんたまで一緒になって死ぬことはないじゃないか」と、母親を無理やり引きずって逃げてくれたという。

振り返ると、玄関口で炎が燃え上がっている。その中から「なんとかせえ」という父親の声と「お母ちゃん、熱いよ」という弟の声が聞こえてきていた。その声が耳の奥にこびりついて、毎晩寝ると夢の中に現れる。夢の中から呼び戻してくる。母親はそう語っていたという。」

(2022年8月6日 06:00 ハフポスト日本版より抜粋)

大府市の公式サイトで知りました。

現地で見て、聞いて、感じて、多くの皆さんに学ばれたことを伝えて下さい。

《 平和に対する厳しい目 》

1) 2月から続く、ロシアのウクライナ侵攻により、今までの平和運動に対して厳しい目が向けられるようになったようです。

2) そして今月、８月２日には、ペロシ米下院議長が台湾を訪問し、その後、中国軍の大規模軍事演習。

台湾有事になれば、在日米軍基地が集中する沖縄が、真っ先に攻撃されることもあり、ホットスポットになった沖縄。

3) １ヶ月ほど前から「平和」と名のつく団体が、連日、大きく報道されるなど、平和が注目され、厳しくみられています。

4) 「幸せ」「家庭」「世界」という言葉も、その団体で掲げられていますが、一人一人が幸せであり、家庭が幸せ、それが世界に広がれば、世界平和は、訪れるでしょう。

5) 今、平和に対して厳しい目が向けられていますが、残り３日、頑張ってください。その後の方が、もっと大変かと思いますが、コロナにお気をつけ、お体にお気をつけて、ミッションを遂行してください。

頑張ってください！

《 拡散シェア 》

1) ＳＮＳには功罪あります。

効果的に使いましょう。

2) 拡散シェアの方は、どのくらい進んでいますでしょうか？

3) 私は、今朝、何人かの方に、やんわりと拡散させていただきました。

4)「 緊急支援：クーデター下のミャンマー市民へ医療・食料支援を。」では、私への【代理入金】を含め何人かの方に応援していただきました。

5)「新着情報」2021年05月02日 では、「#想いをつなぐミャンマー支援：「拡散シェア」にご協力ください！」と呼びかけています。

6) また、2021年04月30日 では「全国の大学生、ミャンマーに応援のメッセージを送ろう！」の中で、

「3000円の捻出は厳しいです、というコメントが多くの大学生から寄せられました。これを受けて運営チームは、1000円の「リターン」を新たに設けました。以下、本企画を舞台裏で手伝ってくれている、一人の大学生によるメッセージをお届けします。」と山形大学生が呼びかけています。

7) 今、企業などでも「拡散シェア」のため「インフルエンサー」を販売戦略などで重視しているようですね。

8) 「乃木坂46」も、この題名の歌を歌っていましたね。

9) 残り３日となりました。関係者の方々も注目されているでしょう。企業の方もチェックされるでしょう。

10) 「幸せ(平和)は、歩いてこない だから歩いて ゆくんだね・・・」(水前寺清子 「365歩のマーチ」)

11) 「世界の平和に貢献」してください。

《 イラク戦争と沖縄、無関心の「犠牲」になるのは誰か ( 安田 菜津紀 Natsuki Yasuda 2020.3.20 )より抜粋 》3

1) 2003年３月20日、米国が「サダム政権が大量破壊兵器を保有している」ことを“大義”として、イラクに侵攻。あれから17年という月日が経ちました。ところがイラク中のどこを探しても、掲げていた“大義”だったはずのものは今に至るまで見つかっていません。

2) 米軍の侵攻による破壊と、撤退後の混乱によって生じた「力の空白」は、平和をもたらすどころか新たな脅威の温床となりました。IS（過激派勢力「イスラム国」）もそんな混沌に乗じて勢力を伸ばした集団のひとつです。その残忍な“統治”の渦に、あまりに多くの人々が巻き込まれ、一時は300万人以上の人々が、荒野に並ぶテントでの避難生活を余儀なくされました。

ロンドンに拠点を置くNGO「IRAQ BODY COUNT」によると、2003年の侵攻やその後の混乱の中、犠牲になった市民の数は20万人にものぼるとされています。

3) 根拠のない侵攻のために、なぜ、ごく普通の日々を送っていたはずの人々が死ななければならなかったのか。イラクを訪れる度に突きつけられる思いです。なぜなら私が暮らす日本も、イラク戦争で真っ先に米国支持を打ち出し、そして自衛隊を派遣した国だからです。

4) 日本とイラク戦争のつながりは、自衛隊派遣だけではありません。侵攻１年後の2004年には、沖縄から３千人の海兵隊員がイラクへと渡りました。イラク中部、ファルージャではこの年、「対テロ」の名のもと、凄惨な軍事作戦が展開され、犠牲になった市民は６千人ともいわれています。この作戦の最前線に立ったのは、沖縄から派兵された海兵隊でした。

《 イラク戦争と沖縄、無関心の「犠牲」になるのは誰か ( 安田 菜津紀 Natsuki Yasuda 2020.3.20 )より抜粋 》2

1) 2004年８月13日、宜野湾市の沖縄国際大学構内に、米軍普天間飛行場所属の大型輸送ヘリが墜落。周辺は住宅密集地で、大学の建物だけではなく、飛散したヘリの部品の一部が住宅の窓を突き破りました。普天間基地では当時、戦闘が激化するイラクへの派兵のため、整備兵の過労状態が続いていました。事故は、整備の過程でピンをつけ忘れた人為的ミスにより起きたことが分かっています。そしてこの事故後、さらに２千人の海兵隊員がイラクへと向かいました。

2) 沖縄ではそれ以前から、凄惨な事故が繰り返されていました。

1959年６月30日、米軍ジェット戦闘機が、沖縄県石川市（現うるま市）の住宅地に墜落し、跳ね上がった機体が宮森小学校を直撃しました。死者18名（１名は後遺症により死亡）、重軽傷者210名となった大惨事でした。この事故を検証し、未来に語り継ぐためのNPO法人「石川・宮森６３０会」の事務局長、伊波洋正さんは、当時この宮森小学校に通う小学１年生でした。「事故後、帰宅するようにと言われ正門を出たら、手押し車に裸の男の子を載せ女性が歩いていました。男の子はぴくりとも動かず、全身の皮膚が火や熱風により変色していました」。

《 イラク戦争と沖縄、無関心の「犠牲」になるのは誰か ( 安田 菜津紀 Natsuki Yasuda 2020.3.20 )より抜粋 》1

ベトナム戦争や湾岸戦争、アフガニスタンへの侵攻と、在日米軍基地は米国の戦争に利用され続けてきているのです。

それでも「戦後75年、日本は平和だった」という言葉がまかり通ってしまうのは、沖縄にその負担を押し付けてきたからにほかなりません。

《 戦争や災害の遺構から学ぶダークツーリズムを広めて、世界の平和に貢献したい 2 》

1) 当初の計画は「Airbnbの宿で地域とつながる！共創・共学ワーケーション」だったようですが、範囲を広げて計画できますね。

2) 沖縄の過去を知り、現在を見つめ、未来を考えることによって、日本、そして世界の平和を考える旅にしたいですね。

8月8日にも投稿しましたが、在日米軍基地、現在建設中の辺野古基地の見学も重要でしょう。

3) 修学旅行プラン

「応援コメント」にあるように、愛知県東海市では沖縄体験学習として、中学2年生全員を3泊4日で沖縄に派遣している、とのことです。愛知県大府市などでも、中学2年生全員の派遣の実現を後押しできるようなプランができればいいですね。

A) 私なら現在の東海市などの沖縄体験学習プランを参考に、より良いものをつくっていけたらと考えます。

B) 旅行前にガイドブックの作成、今ならＳＮＳなどで映像等の提供、意見や情報の共有・交換を図ります。(中学生では、まだ早いかな)

C) 旅行中は、バス内で、沖縄クイズ、BEGINなどの沖縄バンドの歌も歌ったら、いいですね。クイズ番組は、最近また人気があるようです。面白おかしく学べれば、いいですね。修学旅行で学べなくても、後の人生に影響を及ぼす何かを得ることができればいいですね。平和な未来を担う若者達を育成する機会になればいいですね。

D) 修学旅行なら、海で遊べない閑散期でもいいですね。これによって閑散期での仕事もつくれますね。

《 PDCAサイクル 》

1) 経営管理手法には、他に、OODAループ、OKRなどあるようですが。

2) Plan（計画）→ Do（実行）→ Check（確認）→ Act（改善）の4段階を繰り返して、Plan（計画）を継続的に改善していきましょう。

3) Plan（計画）をより良いものにするには、継続が必要です。また、これと並行する他のプロジェクトの教訓等をいかし、相乗的に効果を発揮させましょう。

4) 継続する中で、組織も強化されるでしょう。社会経験を持つ卒業生の力も、取り入れていきましょう。

5) また、同じテーマを課題とする他の大学などと交流を深め、より良いものをつくっていきましょう。

6) 縦と横の力を強化し、より良いものを継続的につくっていってください。

《 ＳＮＳでの誹謗中傷 2 》

中川翔子　誹謗中傷被害で警察に「匿名だと思って調子に乗っていると」と警告

「定期的になり疲弊していますが、殺害予告だけでなく誹謗中傷、警察が相談を受けてくださいます。直接的な殺害予告だけでなく、誹謗中傷もです。匿名だと思って調子に乗っていると全て自分の人生に帰ってきますよ。」と投稿。「警察にはしっかり相談をしました。あらゆる人への抑止につながるならと思います。」と警察にも被害を相談していることを明かした。

　昨年１０月には、中川に対し、「殺害する」「自殺しろ」などとインターネット掲示板に書き込んだとして、脅迫と侮辱の疑いで２０代男性が書類送検されている。逮捕を受け、「ここ数ヶ月は命の危険を考える程の恐怖を感じておりました」「『芸能人だから』『有名人だから』という理由で我慢し、泣き寝入りするのも違う」などとコメントを発表していた。(ヤフーニュースより抜粋)

《 ＳＮＳでの誹謗中傷 》

1) 交流サイト（SNS）上で中傷を受け亡くなった女子プロレスラー木村花さんの母響子さん（45）、

投稿者への刑が科料9000円だけだったことを「理不尽だ」と思い、署名活動などで厳罰化を呼びかけてきた響子さん。法改正を歓迎する一方、相手を特定するための情報開示請求の費用が高額で、訴訟上の慰謝料の相場は数十万円と低いなど課題を指摘。「成立して終わりではなく、ここからが始まり」

2) 東京・池袋の乗用車暴走事故で妻子を亡くし、SNSで中傷された松永拓也さん（35）は「厳罰化というより、ネット社会に合わせてやっと適正化された。しっかり運用されることが抑止になる」と強調した。

( 東京新聞より抜粋 )

3) 戦争とは、兵力による国家間の闘争。個人の尊厳が、最大に蹂躙されたものだと思います。

4) 一人一人が尊重される世の中にするため、紆余曲折を経ながらも、少しずつでも、より良い世の中になることを願います。

以前、子供会の交流で読谷村の子ども達とお互いにホームステイをしました。

大変いい思い出になっています。

学生の皆さんの糧になる旅になりますように！

1)【代理入金】は、ご存知でしょうか。

応援したくても、クラウドファンディングの応援の仕方が、わからない方などのために行われているようです。

2) 例えば、私が最近、応援した「西成で100年ゆるがない場所を目指して山王こどもセンター建て替えへ」の「応援コメント」8月1日には、下記のようにあります。

社会福祉法人ストローム福祉会　E・ストローム記念　山王こどもセンター

【代理入金】

・・・様

・・・様

・・・様

から山王こどもセンターにご支援金をお届けくださいましたので、代理入金させていただきます。

皆様のお気持ちを大切に使わせていただきます！

今後ともよろしくお願い申し上げます！

山王こどもセンター　田村

3) また「一人でも多くの命を救うため｜救急医療「最後の砦」に新たなチカラを」でも

名古屋掖済会病院

22/05/02

・・・様、・・・様、・・・様、 他16名の方から直接のご支援があり、名古屋掖済会病院が代理で入金いたしました。お電話や直接お会いして、心強い応援メッセージもいただいております。ありがとうございました。

将来のために、今回の経験を役立ててください。

1) 支援額1,000円枠の追加、たいへん、いいと思います。

2) 以前も「ミャンマー市民への支援」で、3,000円は厳しいという声に応えて1,000円枠の追加がありました。

3) これにより、金額だけでなく、より多くの方々の支援が集まったようです。

支援は社会参加であり、社会参加への意識も高まると思います。

4) 私も3,000円でも、ちゅうちょしますが、1,000円なら気軽に協力できそうです。(プラス、システム利用料はかかりますが)

5) うっとうしい暑さに、私のような、うっとうしいコメントが続きますが、残り5日、頑張ってください。その後もたいへんだと思いますが。

大府市の紹介で知りました。活動を応援しています。頑張ってください。

1) 日本は、投票率は、53.68％で世界139位。

未来を担う20代にいたっては、投票率は、わずか33.85％ (2017年)

2) 日本の、世界の、未来を担う若者に社会に無関心な人たちが増えて非常に不安です。

3) 社会に関心のない若者が、遊びの中からでも、少しでも、社会に関心を持ってくれれば、日本にとって、世界にとって非常に有益です。

どうか、そのようなプランをつくってください。

4) 以前「はだしのゲン」の愛読者の企画で、地元の酒好きな連中10人くらいで「広島平和記念資料館」などを訪れました。資料館の内と外、それぞれ別のボランティアの方に案内していただきました。また幼い頃、原爆の屍の中をさまよった元館長の方の話も聞きました。３人の方のお話を聞き、とても印象に残る旅でした。また参加したメンバーと貴重な共通体験ができました。

5) 広島県には、福山市に「ホロコースト記念館」があります。

福山市の教会牧師であった大塚信さんが、イスラエル訪問中、アンネ・フランクの父オットー・フランクさんと偶然出会い、オットーさんの「アンネをはじめとして、犠牲となった150万人の子ども達にただ同情するだけでなく、平和をつくるため何かをする人になってください」との願いに、大塚信さんが応えられたとのことです。

ガイドなど、小学生から高校生までのボランティアグループもあるようです。

77年前の今日、昭和20年8月9日11時2分、長崎に原爆投下。今日も平和について考える日です。

大府市は、平成28年、平和都市宣言しました。平成22年には平和首長会議にも加盟しています。お隣の東海市では沖縄体験学習として、中学2年生全員を3泊4日で沖縄に派遣しています。大府市でも、明るいダークツーリズムを実現できるように提案して下さい。

しっかり勉強してきて下さい。

頑張ってください！

《 戦争や災害の遺構から学ぶダークツーリズムを広めて、世界の平和に貢献したい 》

1) 事前準備は、いかがでしょうか？

A) 例えば「読谷村観光協会」さんのホームページなどを把握され、課題や問題点などについて、観光協会さんと、やり取りされていますでしょうか？

B) 同じ観光や平和について勉強されている沖縄の大学生とのやり取りなどは、されていますでしょうか？

2) ペロシ米下院議長の台湾訪問、その後の中国軍の大規模軍事演習もあり、今、沖縄は、ホットスポットですね。

台湾有事になれば、在日米軍基地が集中する沖縄が、真っ先に攻撃されるでしょう。

どのように戦争を回避できるか、考える機会にすることも必要ですね。

そのために、在日米軍基地の見学ツアーも重要でしょう。各基地が、どのような役割を担ってきたか・・・ベトナム戦争への出撃基地だった嘉手納基地・・・現在は？

3) 具体的には、閑散期のツアープランが求められるかな？

A) 少人数の旅行なら、例えば、沖縄の伝統的な民家での家庭料理は、いかがでしょうか？日暮れ前に三線の沖縄民謡で出迎え、沖縄の家庭料理を味わい、戦争の語り部の話を聞き、話し合ったり・・・そして、帰る時にも三線で送り出す。

そのような場を通して、語り部の育成、伝統を承継していく機会になるでしょう。

B) 修学旅行プラン

ガイドブックをつくり事前に勉強してから、現地で感じ、旅行後も考える機会になるといいですね。

また事前に旅行会社と内容など決めておくと良いでしょう。

付属の中学校や高校などが行きたくなるようなプランができると、いいですね。

いずれも、できれば、毎年行くことにより、検証を重ね、より良くしていければ、いいですね。ゼミ合宿として卒業生と現役学生の交流の場になれば、いいですね。

4) 少人数プランには、

A) 徹底的に戦争を学ぶシリアスプラン

B) 多くの人達に参加してもらうため、遊びの時間を多くしたソフトプランもつくりましょう。

5) 世界平和のため、台湾、中国、韓国など、世界の人々向けのプランもつくりましょう。

6) 作成したプランが「読谷村観光協会」さんのホームページからリンクしてもらえるようになれば、いいですね。

7) 事前に、できるだけ準備し、想定したプランを検証する機会にしてください。

大府市の公式サイトで知りました。大府市は広島、長崎、沖縄に平和大使として選抜された中学生を派遣しています。これを中学2年生全員が行けるようにしたいと思っています。

沖縄在住です。

他県の学生の方々が沖縄戦に関心を持ってくれてるのが嬉しいです♪

頑張って欲しいです‼︎

1)「遊びの中で学ぶこともある」について、

A) 30年以上前のことですが、遊びで行ったＮＹで、レストランで、老婦人から「パールハーバー」と言葉を投げかけられました。すると、他のテーブルから「ヒロシマ」、また別のテーブルからは「ナガサキ」と言葉が飛び交いました。

B) ロシアのウクライナ侵攻で、ロシア国営放送のTVスタッフの女性が生放送中に「ＮＯ ＷＡＲ」のプラカードを掲げて乱入しました。

昔、サンフランシスコで30分くらい乗ったバスで知り合った、おじさんと、乗車中ずっと話しました。何を話したのか、ほとんど憶えていません。しかし、彼の言った「ＮＯ ＷＡＲ」という言葉を思い出しました。

2) 世の中には、様々な意見があります。上記のＮＹの出来事のように。

多様な意見、多様な人々を認め合うことによって、個人、個人が尊重されていくと思います。

3) 但し、私の場合、多様な意見を認めつつ、建設的に時間を使うため、ＳＮＳ上での批判的な意見に相手にしないことが多いのですが。

どうしても遊びと捉えられかねない活動だと思います。が、遊びを通して学ぶ事もいっぱいあります。沖縄に行くと、綺麗な海、空、景色、でとっても癒させる場所ですが、その歴史には戦後生まれの我々が想像を絶する体験歴史があると思うと後世に伝える義務があると、身が引き締まる思いになります。今のこの世の幸せは沖縄の方々の悲惨な体験の上に成り立っていると自覚しなければなりません。若い世代のあなた方の感性に大いに期待したいです。微力ですが応援します。頑張って。

1) ロシアのウクライナ侵攻によって、今までの平和活動に批判的な意見が増えているようです。

2) 私は下記の問題意識があります。皆さんの検討材料になれば幸いです。

3)《 日本は平和国家 ？ 》

A) 日本はウクライナに武器供与していません。ウクライナが負ければ、ロシア、中国、北朝鮮、ミャンマーなどの独裁国家の横暴は、さらに助長されるのでは？

B) 日本は戦争に加担、助長しているのではないか？

一) ロシアのクリミア半島併合後、ロシアに対する支援を縮小・中止した欧米とは反対に日本は経済協力を続け逆に拡大。

二) 日本は、ミャンマー国軍に資金を与え、武器購入に充てられ、市民弾圧に使われたのではないか？

三) 沖縄は、ベトナム戦争で、アメリカの出撃基地ではなかったか？

四) 日本は、投票率は、53.68％で世界139位。

未来を担う20代にいたっては、投票率は、わずか33.85％ (2017年)

五) 2022年の日本の報道自由度ランキングは、180カ国・地域のうち、71位。

これで、本当の民主主義国家と言えるのでしょうか？

六) 人口の半分は女性、

ＮＡＴＯに加盟申請しているフィンランドもスウェーデンも首相は女性です。

それに対し、日本は、

① 女性管理職 7.8％ ( 2019年 )

② 女性議員（衆院）も1割以下で193カ国中166位

③ 世界経済フォーラムによる「ジェンダーギャップ指数」156カ国中120位。

( 大井真理子、BBCニュースより抜粋 )

4) 中国の瀋陽にある「九・一八歴史博物館」も機会があれば、訪れてください。

何事も批判的に見ることが重要だと思います。

77年前の今日8月6日8時15分、広島に原爆投下。今日は平和について考える日です。

大府市の公式ラインで知りました。大府市では今年、中学生平和大使事業として中学生6人を読谷村に派遣しました。私は、この事業をさらに発展させ中学2年生全員を沖縄に派遣して平和と文化･風土を学んでもらいたいと思っています。これを実現させるためにも是非皆さんの研究成果を大府市に提案していただき、後押しをお願いします。実学としての研究としてください。

しっかり勉強してきてください。

頑張ってください！

おはようございます☀

名古屋はやはり暑いですね😵

朝刊にてご活動を知りました、どうか

旅が無事に始まります様祈っています。

大変な旅だと思いますが、しっかり見て識ってください。

ささやかですが、私の応援📣です。

私も沖縄に行き色々戦争遺構を辿ってます。この６月末には嘉数高台公園、佐喜眞美術館、旧海軍司令部を巡って来ました。読谷には座喜味城跡を見に一度行きました。色々城も巡ってますが座喜味城跡はその中でも私はトップに上げたい城です。ただ訪れたのが曇りの日でしたのでまた再び訪れたいと思ってます。

今朝の朝日新聞を見て、これは何とか叶えてあげたいと思い微力ながら参加しました。ぜひ諦めずに成功させて下さいね。

先日、井出明著『ダークツーリズム 悲しみの記憶を巡る旅』（幻冬舎新書、2018年）を読みました。ダークツーリズムに関心をもちました。沖縄調査によりどのようなダークツーリズムを提案されるか期待しています。

頑張って下さい！

がんばってください

皆さんの活動が、私の大好きな沖縄の未来を明るくしてくれるものであると期待しています！

そして何より、私の大好きな沖縄で、大学生の今でしか経験できない素敵な思い出を作ってきてください。